当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
(1)当該事象の発生年月日
2025年3月19日
(2)当該事象の内容
2025年3月期事業年度において、子会社であったMEDIHEAL JAPAN株式会社の清算結了に伴い、関係会社清算益135百万円を特別利益に計上いたしました。
当社は2023年3月22日開催の取締役会において、美容事業を運営する100%子会社であったMEDIHEAL JAPAN株式会社の解散を決議し、その事業の全てを当社で譲受けることといたしました。以来、子会社MEDIHEAL JAPAN株式会社については、会社清算に向けて残余財産の確定手続きを行ってまいりましたが、債権・債務の精算が完了いたしましたので、残余財産の確定申告を行い、2025年3月19日に清算結了いたしました。
これに伴い、当社は、非連結決算に移行し、連結決算上は合算されていたMEDIHEAL JAPAN株式会社の繰越利益剰余金が個別財務諸表に取り込まれ、関係会社清算益として135百万円を2025年3月期の特別利益に計上したものであります。
(3)当該事象の損益に与える影響額
2025年3月期第4四半期会計期間において、関係会社清算益を135百万円計上しております。