第3【設備の状況】

1【設備投資等の概要】

 当連結会計年度の設備投資については生産設備の増強、研究開発機能の充実・強化、ITインフラ設備の増強などを目的としており設備投資の総額は1,676,332千円であります。

 なお、当社グループは、光学事業の単一セグメントでありますので、セグメント別の記載を省略しております。

 

 

2【主要な設備の状況】

当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。

(1)提出会社

2025年2月28日現在

 

事業所名

(所在地)

設備の内容

帳簿価額(千円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置

及び運搬具

土地

(面積㎡)

その他

合計

本社、第1・第2工場

(山梨県北杜市)

単結晶製造設備

176,382

892,056

30,819

(9,180)

92,631

1,191,890

85

第3工場

(山梨県北杜市)

単結晶製造設備

314,430

1,083,504

46,700

(7,046)

78,742

1,523,377

53

横浜事業所

(神奈川県横浜市保土ヶ谷区)

レーザ装置製造設備

379,351

43,421

(-)

641,675

1,064,448

139

第4工場

(山梨県北杜市)

レーザ装置製造設備

594,120

526

39,687

(14,208)

1,248,326

1,882,660

13

第6工場

(山梨県北杜市)

単結晶製造設備

研究施設

74,656

172,388

62,559

(3,263)

185,511

495,116

12

(注)1.現在休止中の主要な設備はありません。

2.上記の金額には消費税等は含まれておりません。

3.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、リース資産、一括償却資産、無形固定資産、設備前渡金及び建設仮勘定の合計であります。

4.当社は、光学事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載をしておりません。

5.建物の一部を賃借しております。年間賃借料は187,879千円であります。

6.従業員数は、正社員、パート社員及び有期契約社員を含む就業人員数であります。なお、臨時従業員の総数は、従業員数の100分の10未満であるため、記載を省略しております。

7.帳簿価額は、内部取引に伴う未実現利益消去前の金額を記載しております。

 

(2)国内子会社

 

2025年2月28日現在

会社名

事業所名

(所在地)

設備の内容

帳簿価額(千円)

従業員数

(名)

建物及び

構築物

機械装置

及び運搬具

土地

(面積㎡)

その他

合計

㈱オキサイドパワークリスタル

本社

(山梨県北杜市)

単結晶製造設備

677,925

29,137

8,302

(2,760.50)

104,905

820,270

14

(注)1.現在休止中の主要な設備はありません。

2.上記の金額には消費税等は含まれておりません。

3.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、一括償却資産、無形固定資産及び建設仮勘定の合計であります。

4.当社は、光学事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載をしておりません。

5.従業員数は、正社員、パート社員及び有期契約社員及び他社から当社への出向者を含む就業人員数であります。なお、臨時従業員の総数は、従業員数の100分の10未満であるため、記載を省略しております。

 

(3)在外子会社

2024年12月31日現在

会社名

事業所名

(所在地)

設備の内容

帳簿価額(千円)

従業員数

(名)

建物及び構築物

機械装置

及び運搬具

その他

合計

Raicol Crystals Ltd.

本社、第1・

第2工場等

(イスラエル)

単結晶製造設備

研究開発設備

346,991

1,754,680

156,365

2,258,036

86

 

(注)1.現在休止中の主要な設備はありません。

2.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、無形固定資産の合計であります。

3.減損損失計上後の帳簿価額を記載しております。なお、減損損失の内容につきましては、連結財務諸表「注記事項 (連結損益計算書関係)※6 減損損失」に記載のとおりであります。

4.建物を賃借しております。年間賃借料は54,172千円であります。

5.在外子会社の決算日は2024年12月31日であり、連結財務諸表の作成に当たっては、同日現在の財務諸表を使用しているため、2024年12月31日現在の状況を記載しております。

 

 

3【設備の新設、除却等の計画】

 当社グループの設備投資については、景気予測、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して策定しております。

 なお、当連結会計年度末現在における重要な設備の新設、除却等は次のとおりであります。

(1)重要な設備の新設等

該当事項はありません。

 

(2)重要な設備の除却等

該当事項はありません。