【注記事項】
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年12月31日)

減価償却費

1,915

百万円

2,380

百万円

 

 

(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2022年5月19日

取締役会

普通株式

2,966

15

2022年3月31日

2022年6月8日

利益剰余金

 

(注) 配当金の総額は、連結子会社の保有する自己株式にかかる配当金額35百万円を控除しております。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)

配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2023年5月18日

取締役会

普通株式

4,102

20

2023年3月31日

2023年6月8日

利益剰余金

 

(注) 1株当たり配当額には創業100周年記念配当10円が含まれております。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

「Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(報告セグメントの変更等に関する事項)」に記載のとおりであります。

 

Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)

当社グループは、「投資・金融サービス業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(報告セグメントの変更等に関する事項)

 当社グループは、従来「証券ビジネス」「アセットマネジメントビジネス」及び「サポートビジネス」の3つの報告セグメントに区分しておりましたが、第1四半期連結会計期間より「投資・金融サービス業」の単一セグメントに変更しております。

 この変更は、2022年11月に岡三アセットマネジメント株式会社(現・SBI岡三アセットマネジメント株式会社)を持分法適用関連会社化したことに伴い、当社グループの事業展開、経営資源の配分及び経営管理体制の実態等の観点から報告セグメントについて再検討した結果、「投資・金融サービス業」の単一セグメントとして管理することが適切と判断いたしました。

 この変更により、前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間のセグメント情報の記載を省略しております。

 

 

(デリバティブ取引関係)

 トレーディング業務で行うデリバティブ取引が、当社グループの事業の運営において重要なものとなっており、かつ、前連結会計年度の末日に比べて著しい変動が認められるものは以下のとおりであります。

 

前連結会計年度末(2023年3月31日)

区分

種類

契約額等(百万円)

契約額等のうち

1年超(百万円)

時価(百万円)

評価損益(百万円)

市場取引

債券先物取引

 

 

 

 

  売建

8,590

△0

△0

  買建

23,044

358

358

合計

357

 

(注)ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は、上記記載から除いております。

 

当第3四半期連結会計期間末(2023年12月31日)

区分

種類

契約額等(百万円)

契約額等のうち

1年超(百万円)

時価(百万円)

評価損益(百万円)

市場取引

債券先物取引

 

 

 

 

  売建

2,200

0

0

  買建

100,873

356

356

合計

356

 

(注)ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引は、上記記載から除いております。

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

当社グループは、単一セグメントであり、顧客との契約から生じる収益を主要な財又はサービス別に分解した情報は以下のとおりです。

なお、従来、顧客との契約から生じる収益を分解した情報を「証券ビジネス」「アセットマネジメントビジネス」「サポートビジネス」及び「その他」の4つに区分しておりましたが、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、第1四半期連結会計期間より、単一セグメントに変更しております。

この変更に伴い、前第3四半期連結累計期間の顧客との契約から生じる収益を分解した情報も変更後の区分で記載しております。

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年12月31日)

主要な財又はサービス

 

 

株券

11,802

16,470

債券

409

666

投信関連

18,834

18,016

その他

1,826

2,087

顧客との契約から生じる収益

32,873

37,242

その他の収益(注)

17,124

23,603

外部顧客からの収益

49,997

60,846

 

(注)1.「その他の収益」は、金融商品に関する会計基準に基づくトレーディング損益及び金融収益並びにリース取引に関する会計基準に基づく賃貸収入等であります。

2.前連結会計年度より表示方法の変更を行っており、前第3四半期連結累計期間については、当該表示方法の変更を反映した組替後の数値を記載しております。

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年12月31日)

(1) 1株当たり四半期純利益

12円26銭

47円64銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円)

2,498

9,782

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純利益(百万円)

2,498

9,782

普通株式の期中平均株式数(千株)

203,725

205,314

(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益

12円20銭

47円48銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(百万円)

普通株式増加数(千株)

1,092

697

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要