1【提出理由】

 当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものです。

 

2【報告内容】

(1) 当該事象の発生年月日

2026年4月23日

 

(2) 当該事象の内容

① 連結決算

今後のNRIグループの事業計画策定に伴い、豪州のNRI Australia Limited及び北米のCore BTS, Inc.の事業計画を見直した結果、NRI Australia Limited及びCore BTS, Inc.においてのれん等の減損損失969億円を計上する見込みとなりました。これにより、営業利益、税引前利益及び親会社の所有者に帰属する当期利益が前回公表予想を下回る見通しです。NRI Australia Limitedについては、コンサルティング事業やマネージドサービス事業の受注減に伴う業績悪化を踏まえ、事業計画を見直しました。Core BTS, Inc.については、クラウドコンサルティング事業の業績悪化を踏まえ、事業計画を見直しました。これらの最新の事業計画を用いて減損テストを実施した結果、回収可能価額が帳簿価額を下回ったことから、NRI Australia Limited及びCore BTS, Inc.において、それぞれのれん等の減損損失769億円及び199億円を計上する見込みです。なお、NRI Australia Limitedは、2026年3月期にSQA Holdco Pty Ltd(Planit Test Management Solutions Pty Ltd等の持株会社)を子会社化し経営統合しているため、これらを一体の資金生成単位として減損テストを実施しています。

 

② 個別決算

当社の豪州子会社であるNRI Australia Holdings Pty Ltdの株式について評価を行った結果、実質価額が著しく低下したと認められたため、当社個別決算(日本基準)において関係会社株式評価損488億円を特別損失として計上する見込みです。

なお、当該損失は個別決算において計上され、連結決算においては消去されるため、連結業績への影響はありません。

 

(3) 当該事象の損益及び連結損益に与える影響

① 連結決算

当該事象の発生により、2026年3月期連結決算(IFRS)において、減損損失969億円を連結包括利益計算書の「その他の費用」に計上する見込みです。

 

② 個別決算

当該事象の発生により、2026年3月期個別決算(日本基準)において、関係会社株式評価損488億円を損益計算書の特別損失「関係会社株式評価損」に計上する見込みです。なお、当該損失は連結決算において消去されるため、連結損益への影響はありません。

以 上