当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき提出するものであります。
2026年5月1日
(2) 当該事象の内容
当社は、当社100%子会社のSummit Ambatovy Mineral Resources Investment B. V.(本社:オランダ王国アムステルダム、以下「SAMRI」)経由で、ニッケル採掘事業会社であるAmbatovy Minerals S. A. 及びニッケル精錬会社である Dynatec Madagascar S. A.(本社:マダガスカル共和国アンタナナリボ、以下両社を総称して「プロジェクト会社」)に対して各54.17%の出資を行っており、Korea Mine Rehabilitation and Mineral Resources Corporation(本社:韓国江原道、プロジェクト会社に対する各出資比率45.82%)と共同で事業を行っています。
当社は、2005年よりアンバトビーニッケルプロジェクトに参画してまいりましたが、2026年5月1日の取締役会において、Ambatovy Mineral Resources Investment Holding Company (本社:英国)に対し、SAMRI及び傘下のプロジェクト会社2社の全出資持分を譲渡することを決定しました。本譲渡における売却対価はマイナス418百万米ドル(マイナス669億円、1USD=160円にて換算)となり、その他関連する損益と合わせて2027年3月期における当社の個別決算及び連結決算におきまして、以下の通り計上する見込みです。
(3) 当該事象の損益に与える影響額
本譲渡に関連して、2027年3月期個別決算(2026年4月1日~2027年3月31日)において、「営業外費用」(投資有価証券売却損及びその他の営業外費用)約850億円の損失を計上する見込みです。
また2027年3月期第1四半期連結決算(2026年4月1日~2026年6月30日)において、「有価証券損益」等、約700億円の損失を計上する見込みです。尚、本譲渡に伴って発生することが見込まれる税務上の損失に対する税効果を認識し、「法人所得税費用」を減額することから、上記損失と合わせた連結決算上の損益は軽微となる見込みです。
以 上