1【提出理由】

当グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

 

2【報告内容】

1. 当該事象の発生年月日

2026年5月12日

 

2.当該事象の内容

(1) 減損損失の計上

2024年に買収を発表したStakelogic B.V.につきましては、主要市場であるオランダにおける規制強化を背景に、事業環境が想定を上回るペースで悪化しており、買収当初の見込みと比較して収益性が低下しております。

このような状況を踏まえ、当グループは2026年3月期連結決算において、オランダでの事業縮小に伴う減損損失として7億円を計上しました。また、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき将来の回収可能性を検討した結果、のれん及びその他の固定資産の全額を減損損失として180億円、合計で187億円の減損損失を特別損失として計上いたしました。

 

(2) 法人税等調整額(益)の計上

当社及び当グループ各社において、繰延税金資産の回収可能性を慎重に検討した結果、2026年3月期連結決算において法人税等調整額(益)128億円を計上いたしました。

 

3.当該事象の連結損益に与える影響額

当該事象により、2026年3月期連結決算において、特別損失として減損損失187億円を計上するとともに、法人税等調整額(益)128億円を計上いたしました。

以上のことから、2026年3月期における親会社株主に帰属する当期純損失への影響額は、減損損失187億円から法人税等調整額(益)128億円を控除した59億円となりました。