連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
(1)当該事象の発生年月日
2024年3月29日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
当社はITオートメーション事業における新規契約の大型化に対応するべく、自社開発の倉庫管理システム「クラウドトーマス」のバージョンアップ開発に成功しております。これにより、より一層ご安心してご利用いただける環境が整ったことと外部システムとの連携についても汎用性を拡大していくことが可能になりました。この開発に伴い、旧バージョンを2024年2月期連結会計年度末で除却することにした結果、179百万円を特別損失として計上いたします。
また、物流センター内において、一部お客様対応で導入しておりました特定機器について、同案件が終了したことに伴い同機器の除却が発生し、こちらは129百万円を計上することにいたしました。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象により、2024年2月期の連結決算及び個別決算にそれぞれ固定資産除却損309百万円を特別損失として計上する予定であります。
以上