1【提出理由】

2023年12月20日開催の当社第19回定時株主総会において、決議事項が決議されましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

 

2【報告内容】

(1) 当該株主総会が開催された年月日

2023年12月20日

 

(2) 決議事項の内容

第1号議案 剰余金処分の件

期末配当に関する事項

① 配当財産の種類

金銭

② 配当財産の割当てに関する事項及びその総額

当社普通株式1株につき17円

配当総額171,319,455円

③ 剰余金の配当が効力を生じる日

2023年12月21日

 

第2号議案 定款一部変更の件

2021年6月16日に「産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律」が施行され、上場会社において、定款に定めることにより一定の条件のもと、場所の定めのない株主総会(いわゆるバーチャルオンリー株主総会)の開催が可能となりました。当社といたしましては、感染症拡大や自然災害をはじめとする大規模災害の発生や、社会のデジタル化進展等も念頭に置きつつ、株主総会開催方式の選択肢を拡充することが株主の皆様の利益に資すると考え、場所の定めのない株主総会を開催できるよう、現行定款第14条に第3項を新設するものであります。

 

第3号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く。)6名選任の件

天野豊美、横山邦男、堀部保弘、井口直裕、杉薗和也、小野種紀の計6名を取締役に選任するものであります。

 

第4号議案 ストック・オプションとして新株予約権を発行する件

会社法第236条、第238条及び第239条の規定に基づき、当社取締役(監査等委員である取締役並びに社外取締役及び非常勤取締役を除く。)、執行役員及び従業員、並びに当社子会社の取締役、執行役員及び従業員に対して、ストック・オプションとして新株予約権を発行すること、及び新株予約権の募集事項の決定を当社取締役会に委任するものであります。

当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬額は、2020年12月18日開催の当社第16回定時株主総会において年額350百万円以内とご承認いただいており、また、2018年12月20日開催の当社第14回定時株主総会において、譲渡制限付株式に関して支給される金銭報酬債権は年額50百万円以内とご承認いただいておりますが、本株主総会の開催日から1年以内に限り、これらの報酬枠とは別枠にて、取締役(監査等委員である取締役並びに社外取締役及び非常勤取締役を除く。)に対する報酬等として年額20百万円以内として新株予約権を割り当てるものであります。

 

 

 

(3) 決議事項に対する賛成、反対及び棄権の意思の表示に係る議決権の数、当該決議事項が可決されるための要件並びに当該決議の結果

 

決議事項

賛成数
(個)

反対数
(個)

棄権数
(個)

可決要件

決議の結果及び
賛成(反対)割合
(%)

第1号議案

57,587

248

(注)1

可決

99.07

第2号議案

52,837

4,998

(注)2

可決

90.90

第3号議案

 

 

 

(注)3

 

 

天野 豊美

56,481

1,354

可決

97.17

横山 邦男

56,349

1,486

可決

96.94

堀部 保弘

56,478

1,357

可決

97.17

井口 直裕

56,529

1,306

可決

97.25

杉薗 和也

56,524

1,311

可決

97.25

小野 種紀

56,472

1,363

可決

97.16

第4号議案

55,933

1,872

(注)2

可決

96.23

 

(注) 1.出席した議決権を行使することができる株主の議決権の過半数の賛成による。

2.議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席及び出席した当該株主の議決権の3分の2以上の賛成による。

3.議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席及び出席した当該株主の議決権の過半数の賛成による。

 

(4) 株主総会に出席した株主の議決権の数の一部を加算しなかった理由

本株主総会前日までの事前行使分及び当日出席の一部の株主から各議案の賛否に関して確認できた議決権の集計により各決議事項が可決されるための要件を満たし、会社法に則って決議が成立したため、本株主総会当日出席の株主のうち、賛成、反対及び棄権の確認ができていない一部の議決権の数は加算しておりません。

 

以 上