【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

第2四半期連結会計期間において、当社の連結子会社であったHONEST株式会社(以下、HONEST)及び持分法適用関連会社であったNUNW株式会社(以下、NUNW)に関し、2023年9月15日付で当社が保有する株式の全てを鎌田和樹氏へ譲渡しました。これにより、当第2四半期連結会計期間の期首をみなし売却日として、HONESTは当社の連結子会社から除外され、NUNWは当社の持分法適用関連会社から除外しております。

 

(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

(税金費用の計算)

税金費用については、当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。

なお、法人税等調整額は法人税等に含めて表示しております。

 

(四半期連結損益計算書関係)

※ 減損損失

前第3四半期連結累計期間(自 2022年6月1日 至 2023年2月28日)

該当事項はありません。

 

当第3四半期連結累計期間(自 2023年6月1日 至 2024年2月29日)

当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

①減損損失を認識した資産

場所

用途

種類

減損損失(千円)

UUUM株式会社

(東京都港区)

事業用資産

契約関連無形資産

460,833

LiTMUS株式会社(東京都港区)

自社ゲーム

ソフトウエア

186,429

 

 

②減損損失に至った経緯

当初予定していた収益を見込めなくなったことから、減損損失を計上しております。

 

③資産のグルーピング方法

当社グループは、無形固定資産につきましては他の資産又は資産グループから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位によって資産のグルーピングを行っております。

 

④回収可能価額の算出方法

回収可能価額は、使用価値により算定しておりますが、将来キャッシュ・フローが見込めないことにより零として評価しております。

 

(四半期連結キャッシュ・フロ-計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロ-計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年6月1日

至 2023年2月28日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年6月1日

至 2024年2月29日)

減価償却費

144,653

千円

116,662

千円

のれん償却

60,326

千円

33,514

千円

 

 

(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年6月1日 至 2023年2月28日)

1.配当に関する事項

該当事項はありません。

 

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの。

該当事項はありません。

 

3.株主資本の金額に著しい変動

該当事項はありません。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年6月1日 至 2024年2月29日)

1.配当に関する事項

該当事項はありません。

 

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの。

該当事項はありません。

 

3.株主資本の金額に著しい変動

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社は動画コンテンツ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

 

(収益認識関係)

収益の分解情報

当社グループは動画コンテンツ事業の単一セグメントであり、顧客との契約から生じる収益を分解した情報は以下のとおりであります。

 

 

 

(単位:千円)

 

第3四半期連結累計期間

(自  2022年6月1日

至  2023年2月28日)

第3四半期連結累計期間

(自  2023年6月1日

至  2024年2月29日)

インフルエンサーギャラクシー

11,206,132

10,514,392

アドセンス

(6,655,943)

(5,731,286)

グッズP2C

(3,012,289)

(3,614,119)

その他

(1,537,898)

(1,168,986)

コンテキストドリブンマーケティング

5,937,245

5,296,789

顧客との契約から生じる収益

17,143,377

15,811,182

その他の収益

外部顧客への売上高

17,143,377

15,811,182

 

 

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年6月1日

至 2023年2月28日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年6月1日

至 2024年2月29日)

(1) 1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期

  純損失(△)

5円06銭

△15円48銭

 (算定上の基礎)

 

 

  親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社

  株主に帰属する四半期純損失(△)(千円))

100,303

△307,506

  普通株主に帰属しない金額(千円)

  普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純

  利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失

  (△)(千円)

100,303

△307,506

  普通株式の期中平均株式数(株)

19,831,775

19,861,225

(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額

4円98銭

 (算定上の基礎)

 

 

  親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)

  普通株式増加数(株)

307,139

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

2018年8月21日取締役会決議による第11回新株予約権

新株予約権の数 50個

(普通株式 6,000株)

 

2022年6月14日取締役会決議による第12回新株予約権

新株予約権の数 1,500個

(普通株式 150,000株)

 

 

(注)当第3四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益につきましては、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。