Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年7月1日 至 2023年3月31日)
1. 配当金支払額
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(決議) |
株式の種類 |
配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額(円) |
基準日 |
効力発生日 |
配当の原資 |
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2022年9月27日 定時株主総会 |
普通株式 |
59,274 |
16 |
2022年6月30日 |
2022年9月28日 |
利益剰余金 |
(注)2022年9月27日定時株主総会決議による配当金の総額には、従業員向け株式給付信託の信託財産として株式会社
日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金2,731千円が含まれております。
2. 株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年7月1日 至 2024年3月31日)
1. 配当金支払額
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(決議) |
株式の種類 |
配当金の総額 (千円) |
1株当たり配当額(円) |
基準日 |
効力発生日 |
配当の原資 |
|
2023年9月26日 定時株主総会 |
普通株式 |
51,961 |
14 |
2023年6月30日 |
2023年9月27日 |
利益剰余金 |
(注)2023年9月26日定時株主総会決議による配当金の総額には、従業員向け株式給付信託の信託財産として株式会社
日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金2,387千円が含まれております。
2. 株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
【セグメント情報】
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前第3四半期連結累計期間(自 2022年7月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円)
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売上区分 |
合計 |
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福祉用具 流通市場 |
医療・高齢者 施設市場 |
家具流通市場 |
海外市場 |
||
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顧客との契約から生じる収益 |
3,239,294 |
1,250,589 |
67,271 |
118,882 |
4,676,038 |
|
外部顧客への売上高 |
3,239,294 |
1,250,589 |
67,271 |
118,882 |
4,676,038 |
当第3四半期連結累計期間(自 2023年7月1日 至 2024年3月31日)
(単位:千円)
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|
売上区分 |
合計 |
|||
|
福祉用具 流通市場 |
医療・高齢者 施設市場 |
家具流通市場 |
海外市場 |
||
|
顧客との契約から生じる収益 |
3,280,352 |
1,438,907 |
38,483 |
92,173 |
4,849,916 |
|
外部顧客への売上高 |
3,280,352 |
1,438,907 |
38,483 |
92,173 |
4,849,916 |
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
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前第3四半期連結累計期間 (自 2022年7月1日 至 2023年3月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年7月1日 至 2024年3月31日) |
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1株当たり四半期純利益金額 |
31.96円 |
46.51円 |
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(算定上の基礎) |
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親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) |
113,045 |
164,841 |
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普通株主に帰属しない金額(千円) |
- |
- |
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普通株式に係る親会社株主に帰属する 四半期純利益金額(千円) |
113,045 |
164,841 |
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普通株式の期中平均株式数(株) |
3,537,467 |
3,544,585 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在していないため、記載しておりませ
ん。
2.株主資本において自己株式として計上されている「従業員向け株式給付信託」に残存する自社の株式は、1株
当たり四半期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(前第3四
半期連結累計期間170,700株、当第3四半期連結累計期間170,500株)。
(合弁会社の設立に向けた合意)
当社は、2024年4月9日開催の取締役会において、世界的な家電製品ブランド「Haier」に代表されるライフソリューションをグローバル展開しているHaierグループ(以下、Haier)のグループ会社である青島海尔家庭人工智能産業創新中心有限公司(本社:中国山東省青島市、法定代表者 周 兆林、以下、同社)との業務提携及び共同出資による合弁会社の設立について決議し、同日付で合弁契約を締結しました。なお、当該合弁会社は当社の持分法適用関連会社となる予定です。
(1)合弁会社設立の目的
当社は、日本国内において医療介護用電動ベッド事業を展開しており、また、2015年より連結子会社である富若慈(上海)貿易有限公司を設立し、中国市場においても医療介護用電動ベッド事業を展開してまいりました。
Haierでは、中国で急速に進んでいる高齢化社会に対応すべく、シニア健康事業を次世代の注力・成長分野として位置づけ、同事業の様々な分野において戦略的パートナーとの提携を推進しております。
本件は、Haierのシニア健康事業のうちの一分野である「睡眠関連分野」について、Haier及び同社が有する研究開発、製造及び販売などのプラットフォームを活かした合弁事業及び戦略提携となります。当社は医療介護用電動ベッド及び周辺機器における技術協力を中心に取り組み、同社との合弁事業を展開していくことで中国市場の更なる強化を図ってまいります。
(2)合弁会社の概要
① 名称 :海尔福康科技有限責任公司
② 所在地 :未定
③ 代表者の役職・氏名:未定
④ 資本金 :5,000万元
⑤ 事業内容 :医療介護用電動ベッド及び周辺機器などの製造販売
⑥ 設立年月日 :2024年5月中(予定)
⑦ 決算期 :12月31日
⑧ 出資比率 :青島海尔家庭人工智能産業創新中心有限公司 66%、当社 34%
(取得による企業結合)
当社は、2024年4月18日開催の取締役会において、やまと産業株式会社を完全子会社化することについて決議
し、同日付で株式譲渡契約を締結し、2024年4月30日付で全株式を取得しました。
(1)企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称:やまと産業株式会社
事業の内容 :ウレタンフォームの加工及び販売
② 企業結合を行った理由
当社は、日本国内において医療介護用電動ベッド事業を展開しており、介護保険制度における福祉用具
貸与向けの電動ベッドをはじめ、医療・介護施設向け及びその他周辺機器を製造販売しております。当該電動ベッドの周辺機器の主要な製品として、ウレタンフォーム製のマットレスについても積極的に展開しております。
やまと産業株式会社は、日本国内で有数のウレタンフォームの加工設備及びウレタンマットレス製品の
開発力を有しており、国内大手寝具メーカーの製造委託先として長年の取引関係にある会社となります。
本件株式の取得及び子会社化により、当社の医療介護用電動ベッドの周辺機器に当たるマットレス分野
の強化と、やまと産業株式会社の本業である個人向けのマットレスの製造販売(BtoBtoC)への展開を同時に取り組んでいくことで、企業グループとしての成長性と収益性の向上を図り、企業価値の向上に努めてまいります。
③ 企業結合日
2024年4月30日
④ 企業結合の法的形式
株式取得
⑤ 結合後企業の名称
変更ありません
⑥ 取得した議決権比率
100%
⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得したことによるものです。
(2)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 現金 556,482千円
取得原価 556,482千円
(3)主要な取得関連費用の内容及び金額
現時点では確定しておりません。
(4)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
現時点では確定しておりません。
(5)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
現時点では確定しておりません。
該当事項はありません。