【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

連結の範囲の重要な変更

特定子会社の異動には該当しておりませんが、第1四半期連結会計期間より、株式会社M&Aエグゼクティブパートナーズ、株式会社M&Aファイナンシャル及び株式会社クオンツ・コンサルティングを新たに設立したため、連結の範囲に含めております。

 

(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理) 

(税金費用の計算)

税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

(四半期連結損益計算書関係)

※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日

2023年3月31日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年10月1日

2024年3月31日)

広告宣伝費

222,449

千円

385,133

千円

採用費

181,771

574,586

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日

2023年3月31日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年10月1日

2024年3月31日)

現金及び預金

5,395,514

千円

10,802,967

千円

預入期間が3か月を超える定期預金

現金及び現金同等物

5,395,514

千円

10,802,967

千円

 

 

 

(株主資本等関係)

前第2四半期連結累計期間(自 2022年10月1日  至 2023年3月31日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

 

2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

当第2四半期連結累計期間(自 2023年10月1日  至 2024年3月31日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

 

2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

3.株主資本の著しい変動

当社は、2023年12月22日開催の第5回定時株主総会において、今後の資本政策の柔軟性及び機動性を確保することを目的として、資本金の額の減少を行うことを決議し、2024年1月31日付でその効力が発生いたしました。

発行済株式総数の変更は行わず、資本金の額を612,506千円減少させ、全額をその他資本剰余金に振り替える処理を行っております。この結果、当第2四半期連結会計期間末において、資本金が50,000千円、資本剰余金が1,275,002千円となっております。なお、株主資本の合計金額への影響はありません。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第2四半期連結累計期間(自 2022年10月1日  至 2023年3月31日)

当社グループは「M&A仲介事業」の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

 

当第2四半期連結累計期間(自 2023年10月1日  至 2024年3月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)3

M&A仲介

売上高

 

 

 

 

 

 

  顧客との契約から生じる収益

8,483,503

8,483,503

42,990

8,526,493

8,526,493

  外部顧客への売上高

8,483,503

8,483,503

42,990

8,526,493

8,526,493

  セグメント間の内部売上高
  又は振替高

8,483,503

8,483,503

42,990

8,526,493

8,526,493

セグメント利益又は損失(△)

5,047,120

5,047,120

104,846

4,942,274

4,080

4,938,193

 

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、コンサルティング事業、資産運用コンサルティング事業であります。

2.セグメント利益又は損失の調整額△4,080千円は、セグメント間取引消去並びに各事業セグメントに配分していない全社収益及び全社費用が含まれております。なお、全社収益は、主に各事業セグメントからの経営指導料等であり、全社費用は、主に各事業セグメントに帰属しない一般管理費等であります。

3.セグメント利益又は損失の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

当社グループは、従来「M&A仲介事業」のみの単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しておりましたが、第1四半期連結会計期間より、株式会社クオンツ・コンサルティングを立ち上げ、コンサルティング事業を開始したことに伴い、報告セグメントに含まれない事業セグメントであるコンサルティング事業を「その他」の区分としてセグメント情報を開示しております。

また、内部管理体制を見直し、M&A仲介事業に含めておりました資産運用コンサルティング事業につきましても「その他」の区分へ変更しております。

なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報を当第2四半期連結累計期間の報告セグメントの区分方法により作成した情報につきましては、「M&A仲介事業」以外の事業セグメントの重要性が乏しいため、開示を行っておりません。

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目

前第2四半期連結累計期間

(自 2022年10月1日

2023年3月31日)

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年10月1日

2024年3月31日)

(1) 1株当たり四半期純利益

27円22銭

54円26銭

 (算定上の基礎)

 

 

  親会社株主に帰属する四半期純利益(千円)

1,567,057

3,173,301

  普通株主に帰属しない金額(千円)

  普通株式に係る親会社株主に帰属する
  四半期純利益(千円)

1,567,057

3,173,301

  普通株式の期中平均株式数(株)

57,560,495

58,485,809

(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益

24円47銭

49円49銭

 (算定上の基礎)

 

 

  親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)

  普通株式増加数(株)

6,480,333

5,635,907

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

 

(注)当社は、2023年7月13日を効力発生日として、普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益を算定しております。