1【提出理由】

 当社は2024年5月15日開催の取締役会において、金融商品取引法第193条の2第1項及び第2項の監査証明を行う監査公認会計士等の異動に関し、2024年6月27日開催予定の第97期定時株主総会において「会計監査人選任の件」について付議することを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の4の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

 

2【報告内容】

(1)異動に関する監査公認会計士等の名称

① 選任する監査公認会計士等の名称  監査法人グラヴィタス

② 退任する監査公認会計士等の名称  八重洲監査法人

 

(2)異動の年月日

2024年6月27日(第97期定時株主総会開催予定日)

 

(3)退任する監査公認会計士等が監査公認会計士等となった年月日

2006年6月29日

 

(4)退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項

 該当事項はありません。

 

(5)異動の決定または異動にいたった理由及び経緯

 現会計監査人である八重洲監査法人は、2024年6月27日開催予定の第97期定時株主総会終結の時をもって任期満了となります。現会計監査人は、監査継続年数が17年と長期にわたります。また近年、現会計監査人から監査工数が増加傾向にあることで、監査報酬の上昇となる改訂の提示を受けてきたことを契機として、監査等委員会は当社の事業規模に適した監査対応と監査費用の相当性について、以前より他の監査法人と比較検討してまいりました。その結果、監査法人グラヴィタスは、当社の事業規模に適した新たな視点での監査を期待できることや監査報酬の相当性に加え、会計監査人としての独立性及び専門性、品質管理体制等を総合的に勘案した結果、会計監査が適正に行われる体制を備えていることから、同監査法人が当社の会計監査人として適任であると判断したためであります。

 

(6)上記(5)の理由及び経緯に対する意見

① 退任する監査公認会計士等の意見

 特段の意見はない旨の回答を得ております。

② 監査等委員会の意見

 妥当であると判断しております。

以上