第3【設備の状況】

1【設備投資等の概要】

 当連結会計年度において実施いたしました当社グループの設備投資の総額は49,750千円であります。

 その主なものは、新潟長岡物流センターの出荷システム構築(9,728千円)及び大分ディストリビューションセンターのパレットラック購入(5,500千円)であります。

 また、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。

 なお、当社グループは、菓子・パン資材及び雑貨等の販売事業(以下「資材及び雑貨等の販売事業」という。)を主要な事業としており、その他の事業セグメントの重要性が乏しいことにより、セグメント情報の開示を省略しているため、セグメント別の設備の状況の記載はしておりません。

 

2【主要な設備の状況】

 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。

(1)提出会社

2023年9月30日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(千円)

従業員数

(人)

建物及び構築物

土地

(面積㎡)

リース資産

ソフトウエア

その他

合計

本社

(大分県津久見市)

資材及び雑貨等の販売事業

統括業務及び商品センター等

464,372

282,743

12,146

57,145

24,209

840,617

32

(13,888.02)

      (65)

新潟見附物流

センター

(新潟県見附市)

資材及び雑貨等の販売事業

商品センター

1,309

3,046

4,356

新潟長岡物流

センター

(新潟県長岡市)

資材及び雑貨等の販売事業

商品センター

7,782

7,782

大分ディストリビューションセンター(大分県大分市)

資材及び雑貨等の販売事業

商品センター

723

5,401

6,125

      (2)

 (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、機械装置及び運搬具(うち、太陽光発電設備15,460千円)並びに工具、器具及び備品であります。また、連結会社間の内部利益控除前の金額であります。

2.従業員数は就業人員(非常勤者及び休職者を除く。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、アルバイト及び人材派遣会社からの派遣社員等)は、年間の平均人員(7.5時間換算)を( )内に外数で記載しております。

3.上記の他、連結会社以外の者から賃借している主要な設備として、以下のものがあります。

事業所名

(所在地)

設備の内容

年間賃借料

(千円)

新潟見附物流センター

(新潟県見附市)

商品センター(建物)

32,284

新潟長岡物流センター

(新潟県長岡市)

商品センター(建物)

2,754

大分ディストリビューションセンター

(大分県大分市)

商品センター(建物)

25,440

(注)上記の他、倉庫設備を賃借しており、年間の賃借料は6,018千円であります。

 

 

(2)国内子会社

2023年9月30日現在

 

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額(千円)

従業員数

(人)

建物及び構築物

機械装置及び運搬具

土地

(面積㎡)

リース資産

その他

合計

㈱プティパ

宮崎工場

(宮崎県宮崎市)

資材及び雑貨等の販売事業

食材加工設備

357,599

104,238

70,130

2,795

2,983

537,747

14

(7,849.92)

(45)

㈱TUKURU

本社

(東京都渋谷区)

資材及び雑貨等の販売事業他

事務所

8,564

2,120

10,684

30

(4)

周陽商事㈱

本社及び店舗

(山口県下松市)

資材及び雑貨等の販売事業

事務所・倉庫及び店舗

6,368

2,444

34,901

16,189

515

60,418

(852.53)

(2)

㈱ヒラカワ

本社

(福岡県福岡市)

資材及び雑貨等の販売事業

事務所

1,459

0

234

1,693

(0)

 (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品並びにソフトウエアであります。

2.従業員数は就業人員(非常勤者及び休職者を除く。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、アルバイト及び人材派遣会社からの派遣社員等)は、年間の平均人員(7.5時間換算)を( )内に外数で記載しております。

3.㈱TUKURUは、本社事務所を連結会社以外の者から賃借しており、年間の賃借料は13,280千円であります。

4.㈱ヒラカワは、本社事務所の他、倉庫設備を連結会社以外の者から賃借しており、年間の賃借料は27,898千円であります。

 

3【設備の新設、除却等の計画】

 当社グループの設備投資については、景気予測、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して策定しております。設備計画は原則的にグループ各社が個別に策定しており、特に当社においては、経営会議において現場の意見を交えた検討を行っております。

 なお、当連結会計年度末現在における重要な設備の新設、除却等の計画はありません。