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回次 |
第204期 |
第205期 |
第206期 |
第207期 |
第208期 |
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決算年月 |
2020年3月 |
2021年3月 |
2022年3月 |
2023年3月 |
2024年3月 |
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売上高 |
(百万円) |
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経常利益 |
(百万円) |
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親会社株主に帰属する当期純利益 |
(百万円) |
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包括利益 |
(百万円) |
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純資産額 |
(百万円) |
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総資産額 |
(百万円) |
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1株当たり純資産額 |
(円) |
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1株当たり当期純利益 |
(円) |
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潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
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自己資本比率 |
(%) |
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自己資本利益率 |
(%) |
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株価収益率 |
(倍) |
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営業活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
△ |
△ |
|
|
△ |
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投資活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
△ |
△ |
△ |
△ |
△ |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
(百万円) |
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|
△ |
△ |
△ |
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現金及び現金同等物の期末残高 |
(百万円) |
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従業員数 |
(人) |
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(外、平均臨時雇用者数) |
( |
( |
( |
( |
( |
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(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2. 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第206期の期首から適用しており、第206期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
3. 当社は第206期より「役員向け株式交付信託」を導入し、当該「役員向け株式交付信託」が所有する当社株式については、連結財務諸表において自己株式として計上しております。これに伴い、第206期以降の1株当たり純資産額算定の基礎となる期末発行済株式数及び1株当たり当期純利益算定の基礎となる期中平均株式数は、その計算において控除する自己株式に、「役員向け株式交付信託」に係る信託口が保有する当社株式を含めております。
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回次 |
第204期 |
第205期 |
第206期 |
第207期 |
第208期 |
|
|
決算年月 |
2020年3月 |
2021年3月 |
2022年3月 |
2023年3月 |
2024年3月 |
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|
売上高 |
(百万円) |
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|
経常利益 |
(百万円) |
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当期純利益 |
(百万円) |
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資本金 |
(百万円) |
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発行済株式総数 |
(千株) |
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純資産額 |
(百万円) |
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総資産額 |
(百万円) |
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1株当たり純資産額 |
(円) |
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1株当たり配当額 |
(円) |
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(うち1株当たり中間配当額) |
( |
( |
( |
( |
( |
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1株当たり当期純利益 |
(円) |
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潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
(円) |
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自己資本比率 |
(%) |
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自己資本利益率 |
(%) |
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|
株価収益率 |
(倍) |
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|
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配当性向 |
(%) |
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|
従業員数 |
(人) |
|
|
|
|
|
|
(外、平均臨時雇用者数) |
( |
( |
( |
( |
( |
|
|
株主総利回り |
(%) |
|
|
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(比較指標:日経225) |
(%) |
( |
( |
( |
( |
( |
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最高株価 |
(円) |
1,771 |
1,495 |
2,240 |
3,850 |
4,585 |
|
最低株価 |
(円) |
1,050 |
1,083 |
1,260 |
1,815 |
2,816 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所プライム市場におけるものであり、それ以前については東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第206期の期首から適用しており、第206期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
4.当社は第206期より「役員向け株式交付信託」を導入し、当該「役員向け株式交付信託」が所有する当社株式については、財務諸表において自己株式として計上しております。これに伴い、第206期以降の1株当たり純資産額算定の基礎となる期末発行済株式数及び1株当たり当期純利益算定の基礎となる期中平均株式数は、その計算において控除する自己株式に、「役員向け株式交付信託」に係る信託口が保有する当社株式を含めております。
当社は、北九州若松港の築造及び経営を目的として、1890年5月、資本金60万円をもって若松築港会社として設立されました。1893年7月、旧商法の施行に伴い改組して社名を若松築港株式会社に改め、さらに1902年7月、事業目的を同じくする洞海北湾埋渫合資会社を合併しました。会社は、入出港船から港銭を徴収することを認められ、私営港としての若松港の経営を担い、同港の整備拡充に努めました。また、一方では、洞海湾沿岸に、250万坪にのぼる埋立地を造成するなど、洞海湾の総合開発と北九州工業地帯の基盤づくりに力を入れました。
しかし、1938年4月、若松港が官営港として福岡県に移管されることとなり、これを契機に当社は港湾土木請負業に転じ、主として西日本を中心に営業を展開していきました。
その後の主な変遷は次のとおりであります。
|
1950年10月 |
建設業法による建設大臣登録(イ)第2055号の登録完了 |
|
1953年4月 |
東京支店設置 |
|
1957年5月 |
若築不動産株式会社(2001年9月株式会社都市空間に商号変更 現・連結子会社)設立 |
|
1958年4月 |
名古屋支店設置 |
|
1959年3月 |
大阪支店設置 |
|
1959年8月 |
当社株式、東京店頭市場に公開 |
|
1959年8月 |
東京本部設置 |
|
1961年10月 |
当社株式、東京証券取引所第二部に上場 |
|
1962年8月 |
当社株式、東京証券取引所第一部に上場 |
|
1965年1月 |
北九州支店、南九州支店を統合して九州支店設置 |
|
1965年7月 |
若築建設株式会社に商号変更 |
|
1968年4月 |
東北支店及び千葉支店設置 |
|
1968年7月 |
宅地建物取引業法による建設大臣免許(1)第456号を取得(以後有効期間満了ごとに更新) |
|
1970年1月 |
北陸支店設置 |
|
1972年8月 |
川田工業株式会社を吸収合併 |
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1973年5月 |
中国支店設置 |
|
1974年3月 |
建設業法改正により、建設大臣許可(特-48)第3650号の許可を受ける(以後有効期間満了ごとに更新) |
|
1974年5月 |
築洋建設株式会社(1979年1月新総建設株式会社に商号変更 現・連結子会社)設立 |
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1975年7月 |
昭和ドレッジング株式会社を吸収合併 |
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1976年4月 |
スエズ運河浚渫工事を受注し、海外へ進出 |
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1979年2月 |
北海道支店設置 |
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1984年4月 |
横浜支店設置 |
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1985年8月 |
株式会社ヘルスエンタープライズ設立 |
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1991年4月 |
四国支店設置 |
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1994年4月 |
株式会社九創を新総建設株式会社より分社 |
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1997年7月 |
大丸防音株式会社(現・連結子会社)の経営権を取得 |
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2003年6月 |
佐藤工業株式会社に資本参加 |
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2004年10月 |
株式会社ヘルスエンタープライズ清算 |
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2005年10月 |
新総建設株式会社が株式会社九創を吸収合併 |
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2009年3月 |
福岡支店設置 |
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2010年7月 |
佐藤工業株式会社の株式の一部を売却 |
|
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |
当社グループは、当社、子会社9社、関連会社1社及びその他の関係会社1社で構成され、建設事業及び不動産事業を主な事業の内容としております。
当社グループの事業に係わる位置づけ及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。
なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1.(1)連結財務諸表」の注記に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。
建設事業 当社は総合建設業を営んでおり、連結子会社である新総建設㈱、大丸防音㈱と他4社が施工協力を行い、当社は工事の一部を受注、発注しております。
不動産事業 当社は不動産事業を営んでおり、連結子会社である㈱都市空間が同様に不動産事業を営み、当社は㈱都市空間に不動産の一部の管理を委託しております。
事業の系統図は次のとおりであります。
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会社名 (住所) |
資本金 (百万円) |
主要な事業の内容 |
議決権の所有又は被所有割合(%) |
関係内容 |
|
(連結子会社) |
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新総建設㈱ (千葉市中央区)(注)3 |
60 |
建設事業 |
47.52 (9.54) [52.48] |
当社の建設事業において施工協力しております。 役員の兼任等…4名 転籍 …3名 |
|
大丸防音㈱ (東京都中央区) |
40 |
建設事業 |
75.00 (23.75) [6.25] |
当社の建設事業において施工協力しております。 役員の兼任等…3名 転籍 …1名 |
|
㈱都市空間 (北九州市若松区) |
50 |
不動産事業 |
100.00 |
当社の不動産の一部の管理を委託しております。 なお、当社より資金援助を受けております。 役員の兼任等…4名 |
|
(その他の関係会社) |
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|
|
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㈱麻生 (福岡県飯塚市)(注)4 |
3,580 |
- |
(被所有) 35.05 |
- |
(注)1.主要な事業の内容欄にはセグメントの名称を記載しております。
2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数、[ ]内は、緊密な者又は同意している者の所有割合で外数であります。
3.持分は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としたものであります。
4.㈱麻生は、有価証券報告書を提出しております。
(1)連結会社の状況
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2024年3月31日現在 |
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セグメントの名称 |
従業員数(人) |
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建設事業 |
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[ |
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不動産事業 |
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[ |
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全社(共通) |
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[ |
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合計 |
|
[ |
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除いております。)であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
(2)提出会社の状況
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2024年3月31日現在 |
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従業員数(人) |
平均年齢(歳) |
平均勤続年数(年) |
平均年間給与(円) |
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|
|
[ |
|
|
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|
セグメントの名称 |
従業員数(人) |
|
|
建設事業 |
|
[ |
|
不動産事業 |
|
[ |
|
全社(共通) |
|
[ |
|
合計 |
|
[ |
(注)1.従業員数は就業人員(当社から当社外への出向者を除いております。)であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
(3)労働組合の状況
若築建設労働組合と称し、1946年4月に結成され、2024年3月末現在の組合員数は496名であり、結成以来円満に推移しており特記すべき事項はありません。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
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当事業年度(提出会社) |
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労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1. |
||
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全労働者 |
うち正規雇用 労働者 |
うちパート・ 有期労働者 |
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(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.上記を除き、提出会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率の公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
3.連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異の公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。