【注記事項】

(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

(税金費用の計算)

 税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益又は純損失に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2023年3月1日

至  2023年5月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2024年3月1日

至  2024年5月31日)

減価償却費

15,893千円

35,255千円

のれんの償却額

81,031  〃

90,437 〃

 

 

(株主資本等関係)

前第1四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年5月31日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

 

2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

3.株主資本の著しい変動

当社は、当第1四半期連結累計期間において、新株予約権の行使により、資本金が6,000千円、資本準備金が6,000千円増加し、当第1四半期連結会計期間末において、資本金が1,223,581千円、資本準備金が1,200,031千円となっております。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2024年3月1日 至 2024年5月31日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

 

2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

3.株主資本の著しい変動

該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

 

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年5月31日)

  1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

調整額
 (注)1

四半期連結損益計算書計上額 (注)2

デジタル

リスク事業

AI
セキュリティ
事業

DX推進
事業

スマート
シティ事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

542,665

359,831

55,440

152,654

1,110,591

1,110,591

その他の収益

270,603

270,603

270,603

  外部顧客への売上高

542,665

359,831

55,440

423,258

1,381,195

1,381,195

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

15

7,418

21,482

28,916

28,916

542,680

367,250

76,922

423,258

1,410,112

28,916

1,381,195

セグメント利益又は

損失(△)

235,021

9,997

35,905

17,564

206,682

234,054

27,371

 

(注) 1.セグメント利益又は損失の調整額△234,054千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△234,054千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

該当事項はありません。

 

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2024年3月1日 至 2024年5月31日)

  1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

調整額
 (注)1

四半期連結損益計算書計上額 (注)2

デジタル

リスク事業

AIセキュリティ事業

DX推進

事業

スマート
シティ事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

602,519

364,785

294,408

125,349

1,387,063

1,387,063

その他の収益

229,114

229,114

229,114

  外部顧客への売上高

602,519

364,785

294,408

354,463

1,616,177

1,616,177

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

1,050

1,393

30,538

1,208

34,189

34,189

603,569

366,178

324,946

355,672

1,650,367

34,189

1,616,177

セグメント利益又は

損失(△)

259,955

30,706

37,845

31,917

159,486

256,973

97,486

 

(注) 1.セグメント利益又は損失の調整額△256,973千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用  △256,973千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

 当第1四半期連結会計期間より、これまで「DX推進事業」に区分していた株式会社メタウン並びに「デジタルリスク事業」に区分していたアクター株式会社の事業活動が、不動産管理業における業務効率化のDXソリューションを開発・展開することにより規模の拡大が見込まれることから、当該事業に関する情報を明瞭に表示するため、新たな報告セグメントである「スマートシティ事業」として区分記載しております。

 また、これまで「デジタルリスク事業」に区分していた株式会社エフエーアイを「AIセキュリティ事業」に区分しております。

 

 なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

該当事項はありません。

 

(収益認識関係)

 顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「(注記事項)(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

 

 

(1株当たり情報)

 1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

項目

前第1四半期連結累計期間

(自  2023年3月1日

至  2023年5月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2024年3月1日

至  2024年5月31日)

1株当たり四半期純損失(△)

△3円04銭

△11円45銭

 (算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円)

△18,373

△69,102

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円)

△18,373

△69,102

普通株式の期中平均株式数(株)

6,035,302

6,033,257

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

 

(注)前第1四半期連結累計期間及び当第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

2 【その他】

該当事項はありません。