【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

当第1四半期連結会計期間において、有限会社典和進学ゼミナールは当社の連結子会社である株式会社茨進ホールディングス(旧株式会社茨進)を存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。

また、当第1四半期連結会計期間において、株式会社ライブコアサポートは株式取得のため、連結の範囲に含めております。

 

(四半期連結損益計算書関係)

前第1四半期連結累計期間(自  2023年3月1日  至  2023年5月31日)及び当第1四半期連結累計期間(自  2024年3月1日  至  2024年5月31日)

当社グループの第1四半期連結会計期間においては、教育サービス事業において、生徒数が年間を通して最も少ない期間であることや、夏期講習や冬期講習などが実施されていないことなどから、他の四半期連結会計期間と比較して売上高が少なくなる傾向にあります。他方、賃借料や人件費等の固定費は期首から発生しているため、例年、損失計上となっております。

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2023年3月1日

至  2023年5月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2024年3月1日

至  2024年5月31日)

減価償却費

121,396

千円

131,257

千円

のれんの償却額

11,745

 

14,836

 

 

 

(株主資本等関係)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年5月31日)

(1)配当金支払額

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2023年4月11日

取締役会

普通株式

99,726

10.00

2023年2月28日

2023年5月11日

利益剰余金

 

 

(2)株主資本の著しい変動

当社は、2023年4月25日開催の取締役会決議に基づき、自己株式100,000株を取得しております。この結果、当第1四半期連結累計期間において、自己株式が47,336千円増加し、当第1四半期連結会計期間末において、自己株式が287,427千円となっております。

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2024年3月1日 至 2024年5月31日)

配当金支払額

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2024年4月9日

取締役会

普通株式

99,541

10.00

2024年2月29日

2024年5月16日

利益剰余金

 

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前第1四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年5月31日

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

連結財務諸表

計上額

(注)

教育サービス

介護福祉

サービス

売上高

 

 

 

 

 

  顧客との契約から生じる
  収益

3,180,544

597,777

3,778,322

3,778,322

  その他の収益

  外部顧客への売上高

3,180,544

597,777

3,778,322

3,778,322

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

20,502

20,502

20,502

3,201,046

597,777

3,798,824

20,502

3,778,322

セグメント利益又は損失(△)

298,647

63,242

235,404

235,404

 

(注) セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業損失(△)と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの資産に関する情報

(子会社の取得による資産の著しい増加)

当第1四半期連結会計期間において、トップケアサイエンス有限会社株式を取得し、連結の範囲に含めたことにより、前連結会計年度の末日に比べ、「介護福祉サービス」のセグメント資産が597,662千円増加しております。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

当第1四半期連結会計期間において、トップケアサイエンス有限会社を子会社化したことに伴い、「介護福祉サービス事業」においてのれんが発生しております。当該事象によるのれん増加額は、60,624千円であります。

 

 

当第1四半期連結累計期間(自 2024年3月1日 至 2024年5月31日

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

連結財務諸表

計上額

(注)

教育サービス

介護福祉

サービス

売上高

 

 

 

 

 

  顧客との契約から生じる
  収益

3,247,564

718,960

3,966,524

3,966,524

  その他の収益

  外部顧客への売上高

3,247,564

718,960

3,966,524

3,966,524

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

24,864

24,864

24,864

3,272,428

718,960

3,991,388

24,864

3,966,524

セグメント利益又は損失(△)

297,863

61,863

235,999

235,999

 

(注) セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結財務諸表の営業損失(△)と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの資産に関する情報

(子会社の取得による資産の著しい増加)

当第1四半期連結会計期間において、株式会社ライブコアサポート株式を取得し、連結の範囲に含めたことにより、前連結会計年度の末日に比べ、「介護福祉サービス」のセグメント資産が471,040千円増加しております。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

当第1四半期連結会計期間において、株式会社ライブコアサポートを連結子会社化したことに伴い、「介護福祉サービス事業」においてのれんが発生しております。当該事象によるのれん増加額は、86,719千円であります。なお、のれんの金額は取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。

 

 

(企業結合等関係)

取得による企業結合

(1) 企業結合の概要

①  被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称:株式会社ライブコアサポート

事業の内容   :介護事業

資本金     :800千円

②  企業結合を行った主な理由

株式会社ライブコアサポートは茨城県ひたちなか市において、要介護高齢者の心身機能の維持向上・社会的孤立感の解消・ご家族の介護負担の軽減等を目的とし、4施設でサービスを提供しております。株式会社ライブコアサポートが当社グループに加わることで、介護福祉サービス事業の業容拡大、サービス提供地域の拡張、また介護技術の向上とグループ内各社とのシナジー効果を図ることができ、当社グループの介護福祉事業の成長に資するものと期待し、子会社化いたしました。

③  企業結合日

2024年3月1日

④  企業結合の法的形式

現金を対価とする株式取得

⑤  結合後企業の名称

変更はありません。

⑥  取得した議決権比率

100%

⑦  取得企業を決定するに至った主な根拠

現金を対価とした株式取得により、当社グループが議決権の100%を獲得したことによるものであります。

 

(2) 四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

2024年3月1日から2024年5月31日まで

 

(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

現金

325,488千円

取得原価

 

325,488千円

 

 

(4) 主要な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザリー費用等 42,568千円

 

(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

①  発生したのれんの金額

86,719千円

なお、のれんの金額は、当第1四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。

②  発生原因

主として株式会社ライブコアサポートにおける今後の事業展開によって期待される超過収益力であります。

③  償却方法及び償却期間

10年間にわたる均等償却

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、次のとおりであります。

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2023年3月1日

至 2023年5月31日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2024年3月1日

至 2024年5月31日)

1株当たり四半期純損失

16円70銭

22円37銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純損失(千円)

165,902

222,653

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する

四半期純損失(千円)

165,902

222,653

普通株式の期中平均株式数(株)

9,933,476

9,954,195

 

(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期純損失であり、潜在株式が存在しないため記載しておりません。