(セグメント情報等)

 【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年11月30日)

1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

四半期
連結損益

計算書
計上額

(注)3

百貨店業

飲食業

ビル総合サービス及び
広告業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 顧客との契約から生じ

 る収益

19,340

2,361

1,679

23,381

415

23,797

23,797

 その他の収益
 (注)4

411

411

515

927

927

  外部顧客への売上高

19,752

2,361

1,679

23,793

931

24,724

24,724

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

185

0

1,823

2,009

864

2,873

2,873

19,937

2,362

3,502

25,802

1,795

27,598

2,873

24,724

セグメント利益又は
損失(△)

371

168

30

508

105

403

46

449

 

(注) 1  「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、用度品・事務用品の納入、保険代理業、輸入商品の販売、商品販売の取次ぎ、商品検査業務、不動産賃貸業等が含まれております。

2  セグメント利益又は損失(△)の調整額△46百万円は、セグメント間取引消去等であります。

3  セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

4 その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号 2007年3月30日)の範囲に含まれる不動産賃貸収入等であります。

 

2 報告セグメントごとの資産に関する情報

  該当事項はありません。

 

3 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 (重要な負ののれん発生益)

 第2四半期連結会計期間に株式会社大勝堂の株式を追加取得し、連結子会社化したことにより、負ののれん発生益387百万円を計上しております。また株式の追加取得時において段階取得に係る差益495百万円を併せて計上しております。

 なお、当該負ののれん発生益等は報告セグメントには配分しておりません。

 

 

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年11月30日)

1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

四半期
連結損益

計算書
計上額

(注)3

百貨店業

飲食業

ビル総合サービス及び
広告業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 顧客との契約から生じ

 る収益

24,667

2,360

1,555

28,583

570

29,153

29,153

 その他の収益
 (注)4

434

434

554

989

989

  外部顧客への売上高

25,101

2,360

1,555

29,017

1,125

30,143

30,143

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

8

1

1,589

1,599

876

2,476

2,476

25,110

2,362

3,144

30,617

2,002

32,619

2,476

30,143

セグメント利益又は
損失(△)

2,089

66

52

1,970

135

2,106

27

2,078

 

(注) 1  「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、用度品・事務用品の納入、保険代理業、輸入商品の販売、商品販売の取次ぎ、商品検査業務、不動産賃貸業等が含まれております。

2  セグメント利益又は損失(△)の調整額△27百万円は、セグメント間取引消去等であります。

3  セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4 その他の収益は、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号 2007年3月30日)の範囲に含まれる不動産賃貸収入等であります。

 

2 報告セグメントごとの資産に関する情報

  該当事項はありません。

 

3 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

  該当事項はありません

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

項目

前第3四半期連結累計期間

(自  2022年3月1日

至  2022年11月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2023年3月1日

至  2023年11月30日)

1株当たり四半期純利益

78円71銭

38円26銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円)

4,176

2,030

普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益

(百万円)

4,176

2,030

普通株式の期中平均株式数(千株)

53,059

53,055

 

(注)  潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

 

 

(重要な後発事象)

(事業の譲受)

当社は、2024年1月12日開催の取締役会において、株式会社B4F(以下、B4F社)が行うEコマースに関する事業の譲受に向けた基本合意を締結いたしました。なお、事業の譲受は当社の新設完全子会社にて行う予定であります。

 

1.事業譲受の目的

当社は銀座店を中核として百貨店事業を行っています。多様化する顧客ニーズや急回復しているインバウンド売上の増加に対応するだけではなく、それらを更なる成長の機会ととらえ、長年の商慣習やDX化の遅れなどの障害で未だに国内では実現されていない革新的なオムニチャネルサービスのローンチに向けて鋭意準備を進めております。

B4F社より事業を譲り受けることで、当社グループにおけるデジタル人材を質と量ともに強化し百貨店のDX化を進め、圧倒的なユーザビリティとホスピタリティを備えた、銀座に店を構える百貨店ならではの顧客体験を創造して参ります。

本サービスは、当社が長年培ってきた有形・無形の資産を最大限に活用する新たな挑戦です。当事業の成功が、国内のお客様にとって有益なものとなるだけでなく、当社の強みであるインバウンドビジネスのさらなる拡大に寄与するものと考えております。

 

2.譲り受ける相手会社の名称

株式会社B4F

 

3.譲り受ける事業の内容

B4F社の定価販売事業を対象とします。

 

4.譲り受ける資産・負債の額

現時点では確定しておりません。

 

5.譲受の時期

基本合意書締結

2024年1月12日

事業譲渡契約締結

2024年2月中旬(予定)

事業譲受期日

2024年4月下旬(予定)

 

 

 

 

2 【その他】

2023年10月12日開催の取締役会において、2023年8月31日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。

①配当金の総額                                 132百万円

②1株当たりの金額                               2円50銭

③支払請求権の効力発生日及び支払開始日    2023年11月17日