1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年9月1日から2023年11月30日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年3月1日から2023年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、PwC Japan有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
なお、従来、当社が監査証明を受けているPwCあらた有限責任監査法人は、2023年12月1日付でPwC京都監査法人と合併、名称を変更しPwC Japan有限責任監査法人となりました。
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(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (2023年2月28日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年11月30日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
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受取手形及び売掛金 |
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商品及び製品 |
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その他 |
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貸倒引当金 |
△ |
△ |
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流動資産合計 |
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固定資産 |
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有形固定資産 |
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建物及び構築物(純額) |
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土地 |
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リース資産(純額) |
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その他(純額) |
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有形固定資産合計 |
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無形固定資産 |
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のれん |
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商標権 |
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その他 |
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無形固定資産合計 |
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投資その他の資産 |
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投資有価証券 |
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敷金及び保証金 |
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その他 |
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貸倒引当金 |
△ |
△ |
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投資その他の資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (2023年2月28日) |
当第3四半期連結会計期間 (2023年11月30日) |
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負債の部 |
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流動負債 |
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買掛金 |
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電子記録債務 |
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短期借入金 |
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1年内返済予定の長期借入金 |
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1年内償還予定の社債 |
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リース債務 |
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未払法人税等 |
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賞与引当金 |
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契約負債 |
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資産除去債務 |
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その他 |
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流動負債合計 |
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固定負債 |
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社債 |
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長期借入金 |
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リース債務 |
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長期預り保証金 |
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退職給付に係る負債 |
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役員退職慰労引当金 |
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資産除去債務 |
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その他 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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純資産の部 |
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株主資本 |
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資本金 |
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資本剰余金 |
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利益剰余金 |
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自己株式 |
△ |
△ |
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株主資本合計 |
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その他の包括利益累計額 |
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その他有価証券評価差額金 |
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為替換算調整勘定 |
△ |
△ |
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繰延ヘッジ損益 |
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その他の包括利益累計額合計 |
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非支配株主持分 |
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純資産合計 |
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負債純資産合計 |
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(単位:百万円) |
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前第3四半期連結累計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年3月1日 至 2023年11月30日) |
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売上高 |
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売上原価 |
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売上総利益 |
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営業収入 |
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賃貸収入 |
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その他 |
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営業総利益 |
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販売費及び一般管理費 |
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営業利益 |
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営業外収益 |
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受取利息 |
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受取配当金 |
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仕入割引 |
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為替差益 |
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助成金収入 |
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持分法による投資利益 |
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その他 |
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営業外収益合計 |
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営業外費用 |
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支払利息 |
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為替差損 |
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その他 |
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営業外費用合計 |
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経常利益 |
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特別利益 |
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固定資産売却益 |
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その他 |
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特別利益合計 |
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特別損失 |
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固定資産除却損 |
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災害による損失 |
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減損損失 |
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店舗閉鎖損失 |
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解体撤去費用 |
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その他 |
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特別損失合計 |
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税金等調整前四半期純利益 |
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法人税、住民税及び事業税 |
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法人税等調整額 |
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△ |
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法人税等合計 |
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四半期純利益 |
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非支配株主に帰属する四半期純利益 |
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親会社株主に帰属する四半期純利益 |
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(単位:百万円) |
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前第3四半期連結累計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年3月1日 至 2023年11月30日) |
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四半期純利益 |
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その他の包括利益 |
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その他有価証券評価差額金 |
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為替換算調整勘定 |
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繰延ヘッジ損益 |
△ |
△ |
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持分法適用会社に対する持分相当額 |
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その他の包括利益合計 |
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四半期包括利益 |
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(内訳) |
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親会社株主に係る四半期包括利益 |
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非支配株主に係る四半期包括利益 |
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当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
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前第3四半期連結累計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年3月1日 至 2023年11月30日) |
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減価償却費 |
8,091百万円 |
8,033百万円 |
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のれんの償却額 |
1,151 |
1,150 |
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年11月30日)
配当金支払額
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(決議) |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
1株当たり (円) |
基準日 |
効力発生日 |
配当の原資 |
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2022年5月26日 定時株主総会 |
普通株式 |
811 |
20.00 |
2022年2月28日 |
2022年5月27日 |
利益剰余金 |
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2022年10月3日 取締役会 |
普通株式 |
811 |
20.00 |
2022年8月31日 |
2022年10月24日 |
利益剰余金 |
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年11月30日)
1 配当金支払額
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(決議) |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
1株当たり (円) |
基準日 |
効力発生日 |
配当の原資 |
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2023年5月25日 定時株主総会 |
普通株式 |
811 |
20.00 |
2023年2月28日 |
2023年5月26日 |
利益剰余金 |
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2023年10月6日 取締役会 |
普通株式 |
811 |
20.00 |
2023年8月31日 |
2023年10月23日 |
利益剰余金 |
2 株主資本の金額の著しい変動
当社は、2023年9月1日を効力発生日として、当社を株式交換完全親会社、アークランドサービスホールディングス株式会社を株式交換完全子会社とする株式交換を実施しました。当該株式交換により、資本剰余金が4,346百万円増加しております。
また、当該株式交換に関し、一部の株主から当社株式の買取請求を受けたことにより、自己株式が2,595百万円増加しております。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自2022年3月1日 至2022年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
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(単位:百万円) |
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報告セグメント |
その他 (注)2 |
調整額 (注)3 |
四半期連結損益計算書計上額 (注)4 |
||||
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小売事業 |
卸売事業 |
外食事業 |
不動産事業 |
計 |
|||
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営業収益(注)1 |
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(1)外部顧客への営業収益 |
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(2)セグメント間の内部営業収益又は振替高 |
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△ |
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計 |
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△ |
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セグメント利益 |
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△ |
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(注)1.営業収益には、売上高と営業収入が含まれております。
2.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、フィットネス事業を含んでおります。
3.調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
4.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自2023年3月1日 至2023年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
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(単位:百万円) |
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報告セグメント |
その他 (注)2 |
調整額 (注)3 |
四半期連結損益計算書計上額 (注)4 |
||||
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小売事業 |
卸売事業 |
外食事業 |
不動産事業 |
計 |
|||
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営業収益(注)1 |
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(1)外部顧客への営業収益 |
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(2)セグメント間の内部営業収益又は振替高 |
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△ |
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計 |
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△ |
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セグメント利益 |
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(注)1.営業収益には、売上高と営業収入が含まれております。
2.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、フィットネス事業を含んでおります。
3.調整額は、セグメント間取引消去によるものであります。
4.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
(セグメントの変更)
第1四半期連結会計期間より、当社の物流部門の経営管理区分を変更したことに伴い、当社の物流部門の一部を従来の「卸売事業」セグメントから「小売事業」セグメントへ変更しております。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後のセグメント区分で記載しております。
(株式交換による完全子会社化)
当社は、2023年4月14日付の当社取締役会決議により、当社を株式交換完全親会社とし、アークランドサービスホールディングス株式会社(以下「アークランドSHD」といい、当社とアークランドSHDを総称して、以下「両社」といいます。)を株式交換完全子会社とする株式交換(以下「本株式交換」といいます。)を行うことを決定し、同日、両社の間で株式交換契約(以下「本株式交換契約」といいます。)を締結いたしました。
また、本株式交換の効力発生日(2023年9月1日)に先立ち、アークランドSHDの普通株式は、株式会社東京証券取引所プライム市場において、2023年8月30日付で上場廃止(最終売買日は2023年8月29日)となりました。
本株式交換は、2023年9月1日に実行され、アークランドSHDは当社の完全子会社となりました。
1.取引の概要
(1)被結合企業の名称及び当該事業の内容
被結合企業の名称 アークランドSHD
事業の内容 とんかつ「かつや」、からあげ専門店「からやま」を主力とした飲食店の経営等
(2)企業結合日
2023年9月1日
(3)企業結合の法的形式
当社を株式交換完全親会社、被結合企業を株式交換完全子会社とする株式交換
(4)結合後企業の名称
変更はありません。
(5)その他取引の概要
両社が更なる企業価値向上を図るために、両社が単独かつ独立した上場会社として個別に成長を追求するのではなく、当社のコア事業であるホームセンター事業及びアークランドSHDのコア事業である外食事業を当社グループ全体の企業価値向上の両輪として位置付け、両社が一体となって戦略的なグループ経営を通じて、両社の有する経営資源を活用し、上記のような課題解決に向けて協働することが、アークランドSHDの企業価値向上にとどまらず、当社グループ全体の企業価値向上に資するものと考えております。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として会計処理しております。
3.子会社株式の追加取得に関する事項
(1)取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 普通株式 36,755百万円
取得原価 36,755百万円
(2)株式交換に係る割当の内容
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当社 (株式交換完全親会社) |
アークランドSHD (株式交換完全子会社) |
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本株式交換に係る割当比率 |
1 |
1.87 |
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本株式交換により交付する株式数 |
当社株式:23,351,686株 |
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(注)当社が交付する株式は、新たに発行する株式にて充当
なお、アークランドSHDにおいて反対株主からの買取請求により取得した自己株式8,316百万円があり、本株式交換の効力発生日に消却しました。
(3)株式交換に係る割当の内容
当社及びアークランドSHDは、それぞれ別個に、両社から独立した第三者算定機関に株式交換比率の算定結果を参考し当事者間での協議の上、算定しております。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前第3四半期連結累計期間(自2022年3月1日 至2022年11月30日)
(単位:百万円)
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報告セグメント |
その他 (注) |
合計 |
||||
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小売事業 |
卸売事業 |
外食事業 |
不動産事業 |
計 |
|||
|
一時点で移転される財又は サービス |
198,238 |
4,165 |
33,839 |
33 |
236,276 |
638 |
236,915 |
|
一定の期間にわたり移転される財又はサービス |
- |
- |
141 |
- |
141 |
- |
141 |
|
顧客との契約から生じる収益 |
198,238 |
4,165 |
33,980 |
33 |
236,417 |
638 |
237,056 |
|
その他の収益 |
297 |
- |
262 |
9,638 |
10,198 |
- |
10,198 |
|
外部顧客への営業収益 |
198,535 |
4,165 |
34,242 |
9,671 |
246,616 |
638 |
247,254 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、フィットネス事業を含んでおります。
当第3四半期連結累計期間(自2023年3月1日 至2023年11月30日)
(単位:百万円)
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報告セグメント |
その他 (注) |
合計 |
||||
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小売事業 |
卸売事業 |
外食事業 |
不動産事業 |
計 |
|||
|
一時点で移転される財又は サービス |
193,473 |
3,864 |
37,418 |
133 |
234,889 |
720 |
235,610 |
|
一定の期間にわたり移転される財又はサービス |
- |
- |
131 |
- |
131 |
- |
131 |
|
顧客との契約から生じる収益 |
193,473 |
3,864 |
37,549 |
133 |
235,021 |
720 |
235,741 |
|
その他の収益 |
433 |
- |
245 |
9,844 |
10,523 |
3 |
10,527 |
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外部顧客への営業収益 |
193,907 |
3,864 |
37,795 |
9,977 |
245,544 |
724 |
246,268 |
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、フィットネス事業を含んでおります。
なお、第1四半期連結会計期間において、経営管理区分を変更したことに伴い報告セグメントを変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「3.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
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前第3四半期連結累計期間 (自 2022年3月1日 至 2022年11月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2023年3月1日 至 2023年11月30日) |
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1株当たり四半期純利益 |
230円80銭 |
188円53銭 |
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(算定上の基礎) |
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親会社株主に帰属する四半期純利益 (百万円) |
9,360 |
9,019 |
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普通株主に帰属しない金額(百万円) |
- |
- |
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普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) |
9,360 |
9,019 |
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普通株式の期中平均株式数(千株) |
40,557 |
47,842 |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
該当事項ありません。
2023年10月6日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
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(イ)中間配当による配当金の総額 |
811百万円 |
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(ロ)1株当たりの金額 |
20円00銭 |
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(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日 |
2023年10月23日 |
(注)2023年8月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主又は登録株式質権者に対し、支払を行っております。