1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
2.監査証明について
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当連結会計年度 (2024年7月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
|
|
|
受取手形、売掛金及び契約資産 |
|
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|
完成工事未収入金 |
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販売用不動産 |
|
|
|
仕掛販売用不動産 |
|
|
|
前渡金 |
|
|
|
前払費用 |
|
|
|
未収消費税等 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
流動資産合計 |
|
|
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物及び構築物 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
建物及び構築物(純額) |
|
|
|
機械装置及び運搬具 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
機械装置及び運搬具(純額) |
|
|
|
工具、器具及び備品 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
工具、器具及び備品(純額) |
|
|
|
土地 |
|
|
|
リース資産 |
|
|
|
減価償却累計額 |
△ |
△ |
|
リース資産(純額) |
|
|
|
建設仮勘定 |
|
|
|
有形固定資産合計 |
|
|
|
無形固定資産 |
|
|
|
のれん |
|
|
|
その他 |
|
|
|
無形固定資産合計 |
|
|
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
|
|
|
関係会社長期貸付金 |
|
|
|
破産更生債権等 |
|
|
|
長期前払費用 |
|
|
|
繰延税金資産 |
|
|
|
敷金及び保証金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
貸倒引当金 |
△ |
△ |
|
投資その他の資産合計 |
|
|
|
固定資産合計 |
|
|
|
繰延資産 |
|
|
|
社債発行費 |
|
|
|
繰延資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当連結会計年度 (2024年7月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
|
|
|
工事未払金 |
|
|
|
短期借入金 |
|
|
|
1年内返済予定の長期借入金 |
|
|
|
1年内償還予定の社債 |
|
|
|
リース債務 |
|
|
|
未払法人税等 |
|
|
|
未払消費税等 |
|
|
|
預り金 |
|
|
|
前受収益 |
|
|
|
賞与引当金 |
|
|
|
役員賞与引当金 |
|
|
|
転貸損失引当金 |
|
|
|
工事損失引当金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
流動負債合計 |
|
|
|
固定負債 |
|
|
|
社債 |
|
|
|
長期借入金 |
|
|
|
リース債務 |
|
|
|
繰延税金負債 |
|
|
|
債務保証損失引当金 |
|
|
|
転貸損失引当金 |
|
|
|
退職給付に係る負債 |
|
|
|
資産除去債務 |
|
|
|
受入敷金保証金 |
|
|
|
匿名組合出資預り金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
固定負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
|
|
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
|
|
|
資本剰余金 |
|
|
|
利益剰余金 |
|
|
|
自己株式 |
△ |
△ |
|
株主資本合計 |
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
|
|
|
繰延ヘッジ損益 |
△ |
|
|
為替換算調整勘定 |
|
|
|
その他の包括利益累計額合計 |
|
|
|
非支配株主持分 |
|
|
|
純資産合計 |
|
|
|
負債純資産合計 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) |
|
売上高 |
|
|
|
売上原価 |
|
|
|
売上総利益 |
|
|
|
販売費及び一般管理費 |
|
|
|
営業利益 |
|
|
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
|
|
|
為替差益 |
|
|
|
受取保険金 |
|
|
|
持分法による投資利益 |
|
|
|
還付加算金 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外収益合計 |
|
|
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
|
|
|
支払手数料 |
|
|
|
持分法による投資損失 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外費用合計 |
|
|
|
経常利益 |
|
|
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
|
|
|
持分変動利益 |
|
|
|
特別利益合計 |
|
|
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産除却損 |
|
|
|
投資有価証券評価損 |
|
|
|
関係会社株式評価損 |
|
|
|
減損損失 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
特別損失合計 |
|
|
|
匿名組合損益分配前税金等調整前当期純利益 |
|
|
|
匿名組合損益分配額 |
|
|
|
税金等調整前当期純利益 |
|
|
|
法人税、住民税及び事業税 |
|
|
|
法人税等調整額 |
|
△ |
|
法人税等合計 |
|
|
|
当期純利益 |
|
|
|
非支配株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) |
|
当期純利益 |
|
|
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
△ |
△ |
|
為替換算調整勘定 |
△ |
|
|
持分法適用会社に対する持分相当額 |
|
|
|
その他の包括利益合計 |
|
|
|
包括利益 |
|
|
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る包括利益 |
|
|
|
非支配株主に係る包括利益 |
|
|
前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
株主資本 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
|
当期首残高 |
|
|
|
△ |
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
新株の発行 |
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
△ |
|
△ |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
△ |
△ |
|
自己株式の消却 |
|
△ |
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
△ |
|
△ |
|
|
当期末残高 |
|
|
|
△ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
非支配 株主持分 |
純資産合計 |
|||
|
|
その他 有価証券 評価差額金 |
繰延ヘッジ 損益 |
為替換算 調整勘定 |
その他の 包括利益 累計額合計 |
||
|
当期首残高 |
|
△ |
|
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
新株の発行 |
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
△ |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
自己株式の取得 |
|
|
|
|
|
△ |
|
自己株式の消却 |
|
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
△ |
|
|
△ |
|
△ |
|
当期変動額合計 |
△ |
|
|
△ |
|
|
|
当期末残高 |
|
△ |
|
|
|
|
当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
株主資本 |
||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
自己株式 |
株主資本合計 |
|
当期首残高 |
|
|
|
△ |
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
新株の発行 |
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
△ |
|
△ |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
連結範囲の変動 |
|
|
△ |
|
△ |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
|
|
|
当期末残高 |
|
|
|
△ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
その他の包括利益累計額 |
非支配 株主持分 |
純資産合計 |
|||
|
|
その他 有価証券 評価差額金 |
繰延ヘッジ 損益 |
為替換算 調整勘定 |
その他の 包括利益 累計額合計 |
||
|
当期首残高 |
|
△ |
|
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
新株の発行 |
|
|
|
|
|
|
|
剰余金の配当 |
|
|
|
|
|
△ |
|
親会社株主に帰属する当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
連結範囲の変動 |
|
|
|
|
|
△ |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
△ |
|
|
△ |
|
△ |
|
当期変動額合計 |
△ |
|
|
△ |
|
|
|
当期末残高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税金等調整前当期純利益 |
|
|
|
減価償却費 |
|
|
|
減損損失 |
|
|
|
のれん償却額 |
|
|
|
持分法による投資損益(△は益) |
△ |
|
|
貸倒引当金の増減額(△は減少) |
|
|
|
賞与引当金の増減額(△は減少) |
△ |
|
|
転貸損失引当金の増減額(△は減少) |
△ |
△ |
|
工事損失引当金の増減額(△は減少) |
△ |
△ |
|
債務保証損失引当金の増減額(△は減少) |
|
|
|
役員賞与引当金の増減額(△は減少) |
△ |
|
|
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) |
|
△ |
|
受取利息及び受取配当金 |
△ |
△ |
|
支払利息 |
|
|
|
為替差損益(△は益) |
△ |
△ |
|
投資有価証券売却損益(△は益) |
|
|
|
投資有価証券評価損益(△は益) |
|
|
|
関係会社株式評価損 |
|
|
|
固定資産除却損 |
|
|
|
有形及び無形固定資産売却損益(△は益) |
△ |
|
|
持分変動損益(△は益) |
△ |
|
|
売上債権の増減額(△は増加) |
△ |
|
|
棚卸資産の増減額(△は増加) |
△ |
△ |
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
|
△ |
|
前渡金の増減額(△は増加) |
|
△ |
|
未収消費税等の増減額(△は増加) |
△ |
|
|
未払消費税等の増減額(△は減少) |
△ |
|
|
預り金の増減額(△は減少) |
|
|
|
敷金及び保証金の増減額(△は増加) |
△ |
△ |
|
預り敷金及び保証金の増減額(△は減少) |
|
|
|
その他 |
|
|
|
小計 |
△ |
|
|
利息及び配当金の受取額 |
|
|
|
利息の支払額 |
△ |
△ |
|
法人税等の支払額 |
△ |
△ |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
△ |
△ |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
有価証券及び投資有価証券の取得による支出 |
△ |
△ |
|
有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入 |
|
|
|
有形固定資産の取得による支出 |
△ |
△ |
|
有形固定資産の売却による収入 |
|
|
|
無形固定資産の取得による支出 |
△ |
△ |
|
関係会社貸付けによる支出 |
△ |
△ |
|
その他 |
△ |
|
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△ |
△ |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
短期借入れによる収入 |
|
|
|
短期借入金の返済による支出 |
△ |
△ |
|
長期借入れによる収入 |
|
|
|
長期借入金の返済による支出 |
△ |
△ |
|
社債の発行による収入 |
|
|
|
リース債務の返済による支出 |
△ |
△ |
|
非支配株主からの払込みによる収入 |
|
|
|
匿名組合出資者からの払込みによる収入 |
|
|
|
匿名組合出資金の分配による支出 |
△ |
|
|
ストックオプションの行使による収入 |
|
|
|
自己株式の取得による支出 |
△ |
|
|
配当金の支払額 |
△ |
△ |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
△ |
|
現金及び現金同等物に係る換算差額 |
|
|
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
△ |
△ |
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
|
|
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
|
|
1.連結の範囲に関する事項
(1)連結子会社の数
主要な連結子会社の名称
CREリートアドバイザーズ株式会社
ストラテジック・パートナーズ株式会社
CRE Asia Pte.Ltd.
CRE(Thailand)Co.,Ltd.
株式会社はぴロジ
株式会社APT 他
(2)主要な非連結子会社の名称等
主要な非連結子会社の名称
株式会社ストラソルアーキテクト
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社は、小規模であり、総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため連結の範囲から除外しております。
2.持分法の適用に関する事項
(1)持分法適用の関連会社数
主要な持分法適用会社名
株式会社エンバイオ・ホールディングス 他
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
CRE Asia Pte.Ltd.、CRE(Thailand)Co.,Ltd.及びMLF投資事業有限責任組合の決算日は5月31日であり、連結財務諸表の作成に当たっては、子会社の決算日現在の財務諸表を使用しております。
ただし、同決算日と連結決算日との間に発生した重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
4.会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法
② デリバティブ
時価法
③ 棚卸資産
個別法による原価法(連結貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法を採用しております。
ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法を採用しております。
また、在外連結子会社は定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物及び構築物 3~50年
機械装置及び運搬具 6年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、ソフトウェア(自社利用分)については社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産は、リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が2008年3月31日以前のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。
④ 長期前払費用
定額法
(3)重要な繰延資産の処理方法
社債発行費
社債の償還までの期間にわたり、定額法にて償却しております。
(4)重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
売上債権等の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員賞与の支給に充てるため、支給見込額のうち当連結会計年度に対応する額を計上しております。
③ 役員賞与引当金
役員賞与の支給に充てるため、支給見込額に基づき当連結会計年度末において発生していると認められる額を計上しております。
④ 転貸損失引当金
マスターリースにおいて転貸差損が将来にわたり発生する可能性が高い転貸物件について翌連結会計年度以降の損失見込額を計上しております。
⑤ 債務保証損失引当金
債務保証等に係る損失に備えるため、被保証先の財政状態等を勘案し損失負担見込額を計上しております。
⑥ 工事損失引当金
請負工事に係る将来の損失に備えるため、当連結会計年度末の手持工事のうち損失の発生が見込まれ、かつその金額を合理的に見積ることができる工事について損失見込額を計上しております。
(5)退職給付に係る会計処理の方法
退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(6)重要な収益及び費用の計上基準
当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
① 工事収入
土地所有者への資産活用提案によって受注した工事のほか、主にマスターリースや賃貸管理を行っている物件に対する工事を行っており、顧客との請負工事契約に基づき物流施設の建設、修営繕、内部造作及び原状回復等を行う義務を負っております。当該契約については、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に応じて収益を認識しております。ただし、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い工事契約については、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務が充足される引渡し時点において収益を認識しております。
② PM報酬
物流施設・商業施設に特化したプロパティマネジメントを展開しており、顧客とのプロパティマネジメント契約に基づき当該物件に係る多様な賃貸管理業務を行う義務を負っております。当該契約については、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に応じて収益を認識しております。
③ 仲介報酬
主として物流施設の賃貸仲介業務を行っており、顧客との媒介契約に基づき借主と貸主の賃貸契約を成立させるための一連の業務に関する義務を負っております。当該契約については、一時点で履行義務が充足されると判断し、物件の不動産賃貸借契約が成立した時点において収益を認識しております。
④ 不動産販売
用地の仕入れから建物の施工まで行った物流施設及び保有している収益不動産を顧客へ販売しており、不動産売買契約に基づき当該物件の引渡しを行う義務を負っております。当該契約については、一時点で履行義務が充足されると判断し、物件の引渡し時点において収益を認識しております。なお、「特別目的会社を活用した不動産の流動化に係る譲渡人の会計処理に関する実務指針」(会計制度委員会報告第15号 2014年11月4日)に基づく不動産の売却収入については、「その他の収益」として収益を認識しております。
⑤ 不動産賃貸
物流施設を中心としたマスターリース業務を行っており、テナントとの賃貸借契約書に基づき貸主として当該物件を適切に使用収益させる義務を負っております。不動産の賃貸収益は、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」に従い会計処理をしており、賃貸借期間にわたり収益を認識しております。
⑥ 資産運用報酬
不動産ファンド、リートの組成・運用アセットマネジメント業務など資産運用委託契約等に基づき運用を行う義務を負っております。アセットマネジメント業務は、当該契約に基づき一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に応じて収益を認識しております。また、物件取得及び売却等に係るアクイジション業務及びディスポジション業務等については、一時点で履行義務が充足されると判断し、物件の不動産売買契約が成立した時点において収益を認識しております。
(7)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務については、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、為替差額は損益として処理しております。
なお、在外子会社等の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めて計上しております。
(8)重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
原則として繰延ヘッジ処理を採用しております。
なお、金利スワップ取引について特例処理の要件を満たしている場合には、特例処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段・・・金利スワップ取引
ヘッジ対象・・・借入金利息
③ ヘッジ方針
金利変動リスクを回避する目的で金利スワップ取引を行っており、投機目的のデリバティブ取引は行っておりません。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象及びヘッジ手段について、それぞれのキャッシュ・フロー総額の変動額を比較し、両者の変動額を基準にして検証しておりますが、特例処理の適用が可能なものについては、検証を省略しております。
(9)のれんの償却方法及び償却期間
その効果が発現すると見積もられる期間(7年7ヶ月間)で均等償却しております。
(10)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(11)その他連結財務諸表作成のための重要な事項
① 消費税等の会計処理
税抜方式によっております。ただし、資産に係る控除対象外消費税及び地方消費税については、発生連結会計年度の期間費用としております。
なお、免税事業者である一部の連結子会社は税込方式によっております。
② 匿名組合出資金の会計処理
匿名組合出資を行うに際して、匿名組合の財産の持分相当額を「投資有価証券」として計上しております。
匿名組合への出資時に「投資有価証券」を計上し、匿名組合が獲得した純損益の持分相当額(関連会社である匿名組合に係るものを含む)については、「売上高」又は「売上原価」に計上するとともに同額を「投資有価証券」に加減し、営業者からの出資金の払い戻しについては、「投資有価証券」を減額させております。
③ 匿名組合出資預り金の会計処理
当社の連結子会社は匿名組合の営業者としての業務を受託しております。匿名組合の財産は、営業者に帰属することから、匿名組合の全ての財産及び損益は、連結財務諸表に含め、総額にて表示しております。
匿名組合出資者からの出資金受入れ時に固定負債の「匿名組合出資預り金」を計上し、匿名組合が獲得した純損益の出資者持分相当額については、税金等調整前当期純利益の直前の「匿名組合損益分配額」に計上するとともに同額を固定負債の「匿名組合出資預り金」に加減し、出資金の払い戻しについては、固定負債の「匿名組合出資預り金」を減額させております。
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には、重要な会計方針等に基づき、資産・負債の評価及び収益・費用の認識に影響を与える見積り及び判断を行っております。これらの見積り及び判断については、過去の実績や現状等を勘案し、合理的に判断しておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。
連結財務諸表の作成に用いた会計上の見積り及び仮定のうち、特に重要なものは以下の通りです。
棚卸資産の評価
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
|
販売用不動産 |
16,214 |
39,063 |
|
仕掛販売用不動産 |
58,588 |
37,168 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
販売用不動産及び仕掛販売用不動産の評価は、正味売却価額と帳簿価額を比較し算出しております。正味売却価額は、販売用不動産ごとの販売見込額から販売費を控除し、また仕掛販売用不動産については建築費の今後の発生見込額を控除して算定しております。
販売見込額は社外の不動産鑑定士の評価に基づいております。
正味売却価額における主要な仮定は、販売見込額の計算要素となる物件ごとの賃料、稼働率、割引率であり、市場環境、リーシング状況、物流施設の立地や主要な仕様・機能等の物件ごとの固有の状況等を総合的に勘案しております。
しかしながら、これらの前提条件や仮定に変更が生じ、正味売却価額が減少することとなった場合には、評価損計上の処理が追加で必要となる可能性があります。
該当事項はありません。
・「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日 企業会計基準委員会)
・「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日 企業会計基準委員会)
・「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日 企業会計基準委員会)
(1)概要
2018年2月に企業会計基準第28号「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等(以下「企業会計基準第28号等」)が公表され、日本公認会計士協会における税効果会計に関する実務指針の企業会計基準委員会への移管が完了されましたが、その審議の過程で、次の2つの論点について、企業会計基準第28号等の公表後に改めて検討を行うこととされていたものが、審議され、公表されたものであります。
・税金費用の計上区分(その他の包括利益に対する課税)
・グループ法人税制が適用される場合の子会社株式等(子会社株式又は関連会社株式)の売却に係る税効果
(2)適用予定日
2025年7月期の期首から適用します。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「法人税、住民税及び事業税に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
(連結貸借対照表)
前連結会計年度において投資その他の資産の「その他」に含めて表示しておりました「関係会社長期貸付金」(前連結会計年度1,184百万円)は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より区分掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
(連結損益計算書)
前連結会計年度において営業外収益の「その他」に含めて表示しておりました「還付加算金」(前連結会計年度0百万円)は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より区分掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
(連結キャッシュ・フロー計算書)
前連結会計年度において投資活動によるキャッシュ・フローの「貸付けによる支出」と表示しておりました科目名称を、より実態に即した表示とするため、当連結会計年度より「関係会社貸付けによる支出」に変更しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の科目名称を変更しております。
(多額の資金の借入)
当社は、物流投資事業における開発用地の取得資金に充当するため、下記のとおり、資金の借入契約を締結しております。
2019年12月30日締結
|
(1)借入先 |
株式会社三井住友銀行をアレンジャーとするコミット型シンジケートローン |
|
(2)借入限度額 |
51,200百万円 |
|
(3)借入金額 |
33,900百万円 |
|
(4)借入コミットメント期間 |
2020年10月15日から2025年9月30日まで |
|
(5)利率 |
基準金利+スプレッド |
|
(6)返済期日 |
2024年6月28日から2025年9月30日まで |
|
(7)返済方法 |
期日一括返済 |
|
(8)担保提供資産 |
当該取得用地及び竣工後建物 |
2022年3月31日締結
|
(1)借入先 |
株式会社三井住友銀行をアレンジャーとするコミット型シンジケートローン |
|
(2)借入限度額 |
40,000百万円 |
|
(3)借入金額 |
12,230百万円 |
|
(4)借入コミットメント期間 |
2022年4月28日から2027年7月30日まで |
|
(5)利率 |
基準金利+スプレッド |
|
(6)返済期日 |
2026年7月31日から2027年7月30日まで |
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(7)返済方法 |
期日一括返済 |
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(8)担保提供資産 |
当該取得用地及び竣工後建物 |
(保有目的の変更)
当連結会計年度において、従来固定資産として計上されていた「建物及び構築物」及び「土地」413百万円を、保有目的の変更により、「販売用不動産」に振替えております。
※1 受取手形、売掛金及び契約資産のうち、顧客との契約から生じた債権、契約資産の金額
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前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当連結会計年度 (2024年7月31日) |
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受取手形 |
|
|
|
売掛金 |
|
|
|
契約資産 |
|
|
|
計 |
|
|
※2 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。
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|
前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当連結会計年度 (2024年7月31日) |
|
投資有価証券(株式等) |
5,372百万円 |
6,025百万円 |
※3 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産
|
|
前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当連結会計年度 (2024年7月31日) |
|
販売用不動産 |
15,866百万円 |
35,048百万円 |
|
仕掛販売用不動産 |
57,287 |
36,673 |
|
建物及び構築物 |
1,675 |
1,471 |
|
土地 |
3,528 |
3,260 |
|
計 |
78,357 |
76,453 |
担保付債務
|
|
前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当連結会計年度 (2024年7月31日) |
|
長期借入金(1年内返済予定額を含む) |
64,704 |
63,370 |
|
計 |
64,704 |
63,370 |
※4 運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行と当座貸越契約及び貸出コミットメント契約を締結しております。これらの契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当連結会計年度 (2024年7月31日) |
|
当座貸越極度額及び貸出コミットメントの総額 |
120,500百万円 |
115,570百万円 |
|
借入実行残高 |
48,553 |
60,016 |
|
差引額 |
71,946 |
55,553 |
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区別して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) |
|
給料及び手当 |
|
|
|
賞与 |
|
|
|
支払手数料 |
|
|
|
賞与引当金繰入額 |
|
|
|
役員賞与引当金繰入額 |
|
|
|
退職給付費用 |
|
|
|
貸倒引当金繰入額 |
|
|
※3 持分法による投資利益
前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
持分法適用会社である株式会社エンバイオ・ホールディングスの株式を追加取得したことに伴って発生した負ののれん相当額528百万円を計上すると共に、既存ののれん相当額86百万円を一時償却しております。
当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
該当事項はありません。
※4 固定資産売却益の内容は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当連結会計年度 (2024年7月31日) |
|
建物及び構築物 |
0百万円 |
-百万円 |
|
機械装置及び運搬具 |
8 |
0 |
|
工具、器具及び備品 |
0 |
- |
|
計 |
8 |
0 |
※5 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当連結会計年度 (2024年7月31日) |
|
建物及び構築物 |
18百万円 |
8百万円 |
|
工具、器具及び備品 |
0 |
0 |
|
その他 |
0 |
0 |
|
計 |
18 |
8 |
※6 減損損失
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
|
主な用途 |
種類 |
場所 |
|
事業用資産 |
無形固定資産 (その他) |
東京都港区 |
|
本社及び営業所資産 |
建物及び構築物等 |
東京都港区他 |
当社グループは、他の資産又は資産グループのキャッシュ・フローから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位によって資産のグループ化を行いました。
その結果、当連結会計年度において、営業活動から生じる損益が継続してマイナスとなっている資産グループ2件について帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失を計上しました。その内訳は、東京都港区の事業用資産については無形固定資産(その他)82百万円であり、東京都港区他の本社及び営業所資産については建物及び構築物8百万円、工具、器具及び備品0百万円であります。
なお、当資産グループの回収可能価額は、使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローがマイナスと見込まれるため、回収可能価額を零として評価しております。
当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
|
主な用途 |
種類 |
場所 |
|
事業用資産 |
建物等 |
タイ |
|
本社及び共用資産 |
ソフトウェア等 |
タイ |
当社グループは、他の資産又は資産グループのキャッシュ・フローから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位によって資産のグループ化を行いました。
その結果、当連結会計年度において、営業活動から生じる損益が継続してマイナスとなっている資産グループ2件について帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失を計上しました。その内訳は、タイの事業用資産については建物35百万円、工具、器具及び備品0百万円、リース資産0百万円、ソフトウェア0百万円であり、タイの本社及び共用資産についてはソフトウェア0百万円、工具、器具及び備品0百万円であります。
なお、当資産グループの回収可能価額は、使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローがマイナスと見込まれるため、回収可能価額を零として評価しております。
※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
|
|
前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) |
|
その他有価証券評価差額金: |
|
|
|
当期発生額 |
△555百万円 |
△700百万円 |
|
組替調整額 |
△0 |
△0 |
|
税効果調整前 |
△555 |
△700 |
|
税効果額 |
170 |
214 |
|
その他有価証券評価差額金 |
△385 |
△485 |
|
為替換算調整勘定: |
|
|
|
当期発生額 |
△23 |
69 |
|
持分法適用会社に対する持分相当額: |
|
|
|
当期発生額 |
134 |
50 |
|
組替調整額 |
0 |
- |
|
持分法適用会社に対する持分相当額 |
134 |
50 |
|
その他の包括利益合計 |
△273 |
△365 |
前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
1.発行済株式に関する事項
|
|
当連結会計年度期首 株式数(株) |
当連結会計年度 増加株式数(株) |
当連結会計年度 減少株式数(株) |
当連結会計年度末 株式数(株) |
|
普通株式 |
29,971,800 |
127,400 |
840,000 |
29,259,200 |
(変動事由の概要)
・譲渡制限付株式の付与による増加 98,400株
・新株予約権の権利行使による増加 29,000株
・自己株式の消却による減少 840,000株
2.自己株式に関する事項
|
|
当連結会計年度期首 株式数(株) |
当連結会計年度 増加株式数(株) |
当連結会計年度 減少株式数(株) |
当連結会計年度末 株式数(株) |
|
普通株式 |
7,474 |
834,971 |
840,000 |
2,445 |
(変動事由の概要)
・自己株式の取得による増加 829,700株
・譲渡制限付株式の無償取得による増加 5,225株
・単元未満株式の買取りによる増加 46株
・自己株式の消却による減少 840,000株
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
|
決議 |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 |
効力発生日 |
|
2022年9月12日 取締役会 |
普通株式 |
719 |
24 |
2022年7月31日 |
2022年10月11日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
|
決議 |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
配当の原資 |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 |
効力発生日 |
|
2023年9月13日 取締役会 |
普通株式 |
731 |
利益剰余金 |
25 |
2023年7月31日 |
2023年10月10日 |
当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
1.発行済株式に関する事項
|
|
当連結会計年度期首 株式数(株) |
当連結会計年度 増加株式数(株) |
当連結会計年度 減少株式数(株) |
当連結会計年度末 株式数(株) |
|
普通株式 |
29,259,200 |
97,500 |
0 |
29,356,700 |
(変動事由の概要)
・譲渡制限付株式の付与による増加 86,500株
・新株予約権の権利行使による増加 11,000株
2.自己株式に関する事項
|
|
当連結会計年度期首 株式数(株) |
当連結会計年度 増加株式数(株) |
当連結会計年度 減少株式数(株) |
当連結会計年度末 株式数(株) |
|
普通株式 |
2,445 |
7,697 |
0 |
10,142 |
(変動事由の概要)
・譲渡制限付株式の無償取得による増加 7,697株
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
|
決議 |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 |
効力発生日 |
|
2023年9月13日 取締役会 |
普通株式 |
731 |
25 |
2023年7月31日 |
2023年10月10日 |
|
2023年12月13日 取締役会 |
普通株式 |
733 |
25 |
2024年1月31日 |
2024年3月29日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
|
決議 |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
配当の原資 |
1株当たり 配当額(円) |
基準日 |
効力発生日 |
|
2024年9月13日 取締役会 |
普通株式 |
1,467 |
利益剰余金 |
50 |
2024年7月31日 |
2024年10月11日 |
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
|
|
前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) |
|
現金及び預金勘定 |
28,292百万円 |
24,325百万円 |
|
預入期間が3か月を超える定期預金 |
△18 |
△19 |
|
現金及び現金同等物 |
28,274 |
24,306 |
1.ファイナンス・リース取引
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
有形固定資産
主として、不動産管理事業における賃貸物流施設であります。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法③リース資産」に記載のとおりであります。
なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が、2008年3月31日以前のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっており、その内容は次のとおりであります。
(1)リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額及び期末残高相当額
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度(2023年7月31日) |
||
|
取得価額相当額 |
減価償却累計額相当額 |
期末残高相当額 |
|
|
建物 |
768 |
766 |
2 |
|
(単位:百万円) |
|
|
当連結会計年度(2024年7月31日) |
||
|
取得価額相当額 |
減価償却累計額相当額 |
期末残高相当額 |
|
|
建物 |
- |
- |
- |
(2)未経過リース料期末残高相当額
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当連結会計年度 (2024年7月31日) |
|
1年内 |
6 |
- |
|
1年超 |
- |
- |
|
合計 |
6 |
- |
(3)支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相当額
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) |
|
支払リース料 |
78 |
6 |
|
減価償却費相当額 |
25 |
2 |
|
支払利息相当額 |
4 |
0 |
(4)減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
(5)利息相当額の算定方法
リース料総額とリース物件の取得価額相当額との差額を利息相当額とし、各期への配分方法については、利息法によっております。
2.オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
|
(単位:百万円) |
|
(借主側) |
前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当連結会計年度 (2024年7月31日) |
|
1年内 |
4,150 |
4,111 |
|
1年超 |
21,042 |
30,753 |
|
合計 |
25,193 |
34,864 |
|
(単位:百万円) |
|
(貸主側) |
前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当連結会計年度 (2024年7月31日) |
|
1年内 |
4,171 |
3,854 |
|
1年超 |
13,334 |
18,274 |
|
合計 |
17,505 |
22,128 |
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については安全性の高い金融資産とし、資金調達については銀行借入により調達しております。デリバティブ取引は、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金、完成工事未収入金は、顧客の信用リスク、関係会社長期貸付金は貸付先の信用リスクに晒されております。また、海外で事業を行うにあたり生じる外貨建ての営業債権は為替の変動リスクに晒されております。投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式及び不動産を資産裏付けとする出資等であり、市場リスクに晒されております。敷金及び保証金は、主に不動産管理事業における賃貸借契約に係る敷金及び保証金であり、差入先の信用リスクに晒されております。
営業債務である買掛金、工事未払金、未払法人税等、未払消費税等及び預り金は、そのほとんどが1年以内の支払期日です。受入敷金保証金は、主に不動産管理事業における賃貸借契約に係る敷金及び保証金です。リース債務は、主として不動産管理事業における賃貸物流施設に係る資金調達を目的としたものであります。社債及び借入金は、主に投資及び運転資金等の資金需要に対し必要な資金の調達を目的としたものであり、返済日は決算日後、最長で8年であります。
デリバティブ取引は、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジを目的とした金利スワップ取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項(8)重要なヘッジ会計の方法」をご参照ください。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社グループは、社内規程に従い、営業債権、関係会社長期貸付金並びに敷金及び保証金について、各事業部門等における管理責任者が、取引先の状況をモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
デリバティブ取引については、取引相手先を高格付を有する金融機関に限定しているため信用リスクはほとんどないと認識しております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
借入金に係る支払金利の変動リスクを回避するために、金利スワップ取引を利用しております。
投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
デリバティブ取引の契約先は、信用度の高い国内の金融機関であるため、相手方不履行によるリスクは想定しておりません。
デリバティブ取引の執行・管理については、社内規程に従い、決裁担当者の承認を得て行っております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社グループは、各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金計画を作成・更新するとともに、手元流動性を維持することにより流動性リスクを管理しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、注記事項「デリバティブ取引関係」におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
なお、現金及び預金、受取手形、売掛金及び契約資産、完成工事未収入金、買掛金、工事未払金、短期借入金、未払法人税等、未払消費税等、預り金については、現金及び短期間で決済されるものであるため、時価が帳簿価額と近似していることから、社債及びリース債務については、重要性が乏しいことから、記載を省略しております。
前連結会計年度(2023年7月31日)
|
|
連結貸借対照表計上額 (百万円) |
時価(百万円) |
差額(百万円) |
|
(1)投資有価証券 |
|
|
|
|
その他有価証券 |
4,440 |
4,440 |
- |
|
関連会社株式 |
2,910 |
1,890 |
△1,020 |
|
(2)関係会社長期貸付金 |
1,184 |
1,181 |
△2 |
|
(3)敷金及び保証金 |
7,999 |
7,328 |
△670 |
|
資産計 |
16,534 |
14,840 |
△1,693 |
|
(1)長期借入金 (1年内返済予定の長期借入金含む) |
72,335 |
72,345 |
10 |
|
(2)受入敷金保証金 |
8,899 |
8,649 |
△250 |
|
負債計 |
81,234 |
80,994 |
△239 |
当連結会計年度(2024年7月31日)
|
|
連結貸借対照表計上額 (百万円) |
時価(百万円) |
差額(百万円) |
|
(1)投資有価証券 |
|
|
|
|
その他有価証券 |
3,721 |
3,721 |
- |
|
関連会社株式 |
3,101 |
1,756 |
△1,344 |
|
(2)関係会社長期貸付金 |
3,197 |
3,157 |
△40 |
|
(3)敷金及び保証金 |
8,259 |
7,729 |
△530 |
|
資産計 |
18,279 |
16,364 |
△1,915 |
|
(1)長期借入金 (1年内返済予定の長期借入金含む) |
72,538 |
72,692 |
153 |
|
(2)受入敷金保証金 |
9,513 |
9,021 |
△492 |
|
負債計 |
82,052 |
81,713 |
△339 |
(注)市場価格のない株式等及び組合出資金等の連結貸借対照表計上額は次のとおりであり、金融商品の時価情報には含めておりません。
|
区分 |
前連結会計年度 (百万円) |
当連結会計年度 (百万円) |
|
市場価格のない株式等 |
2,893 |
3,569 |
|
組合出資金等(※) |
315 |
100 |
(※)組合出資金等は、投資事業組合出資であります。これらは「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021 年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)第24-16項に従い、時価開示の対象とはしておりません。
(表示方法の変更)
「関係会社長期貸付金」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より注記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度についても記載しております。
(注)1.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2023年7月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 5年以内 (百万円) |
5年超 10年以内 (百万円) |
10年超 (百万円) |
|
現金及び預金 |
28,292 |
- |
- |
- |
|
合計 |
28,292 |
- |
- |
- |
当連結会計年度(2024年7月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 5年以内 (百万円) |
5年超 10年以内 (百万円) |
10年超 (百万円) |
|
現金及び預金 |
24,325 |
- |
- |
- |
|
合計 |
24,325 |
- |
- |
- |
2.社債、長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2023年7月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 2年以内 (百万円) |
2年超 3年以内 (百万円) |
3年超 4年以内 (百万円) |
4年超 5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
|
短期借入金 |
360 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
社債 |
- |
3,000 |
- |
- |
- |
- |
|
長期借入金 |
20,389 |
18,315 |
22,079 |
10,608 |
836 |
105 |
|
リース債務 |
60 |
60 |
63 |
56 |
48 |
19 |
|
合計 |
20,809 |
21,376 |
22,142 |
10,665 |
885 |
125 |
当連結会計年度(2024年7月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 2年以内 (百万円) |
2年超 3年以内 (百万円) |
3年超 4年以内 (百万円) |
4年超 5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
|
短期借入金 |
300 |
- |
- |
- |
- |
- |
|
社債 |
3,000 |
- |
2,000 |
- |
- |
- |
|
長期借入金 |
22,832 |
24,117 |
20,366 |
3,857 |
898 |
466 |
|
リース債務 |
71 |
74 |
68 |
59 |
25 |
3 |
|
合計 |
26,203 |
24,191 |
22,434 |
3,917 |
924 |
469 |
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価をもって連結貸借対照表計上額とする金融資産及び金融負債
前連結会計年度(2023年7月31日)
|
区分 |
時価(百万円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
投資有価証券 |
|
|
|
|
|
その他有価証券 |
4,440 |
- |
- |
4,440 |
|
資産計 |
4,440 |
- |
- |
4,440 |
当連結会計年度(2024年7月31日)
|
区分 |
時価(百万円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
投資有価証券 |
|
|
|
|
|
その他有価証券 |
3,721 |
- |
- |
3,721 |
|
資産計 |
3,721 |
- |
- |
3,721 |
(2)時価をもって連結貸借対照表計上額としない金融資産及び金融負債
前連結会計年度(2023年7月31日)
|
区分 |
時価(百万円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
投資有価証券 |
|
|
|
|
|
関連会社株式 |
1,890 |
- |
- |
1,890 |
|
関係会社長期貸付金 |
- |
1,181 |
- |
1,181 |
|
敷金及び保証金 |
- |
7,328 |
- |
7,328 |
|
資産計 |
1,890 |
8,509 |
- |
10,400 |
|
長期借入金 (1年内返済予定の長期借入金含む) |
- |
72,345 |
- |
72,345 |
|
受入敷金保証金 |
- |
8,649 |
- |
8,649 |
|
負債計 |
- |
80,994 |
- |
80,994 |
当連結会計年度(2024年7月31日)
|
区分 |
時価(百万円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
投資有価証券 |
|
|
|
|
|
関連会社株式 |
1,756 |
- |
- |
1,756 |
|
関係会社長期貸付金 |
- |
3,157 |
- |
3,157 |
|
敷金及び保証金 |
- |
7,729 |
- |
7,729 |
|
資産計 |
1,756 |
10,886 |
- |
12,643 |
|
長期借入金 (1年内返済予定の長期借入金含む) |
- |
72,692 |
- |
72,692 |
|
受入敷金保証金 |
- |
9,021 |
- |
9,021 |
|
負債計 |
- |
81,713 |
- |
81,713 |
(注) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
資 産
(1)投資有価証券
上場株式の時価については、取引所の価格によっており、市場の活発性に基づき、レベル1に分類しております。
(2)関係会社長期貸付金
関係会社長期貸付金の時価については、元利金の受取見込額を国債利回り等適切な指標による利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2に分類しております。
(3)敷金及び保証金
敷金及び保証金の時価については、将来キャッシュ・フローを残存期間に対応する国債の利回り等適切な指標による利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2に分類しております。
負 債
(1)長期借入金
長期借入金の時価については、元利金の合計額を同様の新規取引を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっており、レベル2に分類しております。
(2)受入敷金保証金
受入敷金保証金の時価については、返還するまでの期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2に分類しております。
1.満期保有目的の債券
前連結会計年度(2023年7月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(2024年7月31日)
該当事項はありません。
2.その他有価証券
前連結会計年度(2023年7月31日)
|
|
種類 |
連結貸借対照表計上額(百万円) |
取得原価(百万円) |
差額(百万円) |
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの |
(1)株式 |
4 |
4 |
0 |
|
(2)債券 |
|
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3)その他 |
3,963 |
2,472 |
1,490 |
|
|
小計 |
3,968 |
2,477 |
1,490 |
|
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの |
(1)株式 |
- |
- |
- |
|
(2)債券 |
|
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3)その他 |
472 |
500 |
△27 |
|
|
小計 |
472 |
500 |
△27 |
|
|
合計 |
4,440 |
2,977 |
1,463 |
|
(注) 市場価格のない株式等(連結貸借対照表計上額747百万円)については、上記表には含めておりません。
当連結会計年度(2024年7月31日)
|
|
種類 |
連結貸借対照表計上額(百万円) |
取得原価(百万円) |
差額(百万円) |
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの |
(1)株式 |
6 |
5 |
1 |
|
(2)債券 |
|
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3)その他 |
3,260 |
2,455 |
805 |
|
|
小計 |
3,267 |
2,460 |
806 |
|
|
連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの |
(1)株式 |
- |
- |
- |
|
(2)債券 |
|
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
|
(3)その他 |
454 |
493 |
△39 |
|
|
小計 |
454 |
493 |
△39 |
|
|
合計 |
3,721 |
2,954 |
766 |
|
(注) 市場価格のない株式等(連結貸借対照表計上額794百万円)については、上記表には含めておりません。
3.売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
|
種類 |
売却額 (百万円) |
売却益の合計額 (百万円) |
売却損の合計額 (百万円) |
|
(1) 株式 |
153 |
- |
3 |
|
(2) 債券 |
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
(3) その他 |
- |
- |
- |
|
合計 |
153 |
- |
3 |
当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
|
種類 |
売却額 (百万円) |
売却益の合計額 (百万円) |
売却損の合計額 (百万円) |
|
(1) 株式 |
104 |
- |
0 |
|
(2) 債券 |
|
|
|
|
① 国債・地方債等 |
- |
- |
- |
|
② 社債 |
- |
- |
- |
|
③ その他 |
- |
- |
- |
|
(3) その他 |
2 |
- |
0 |
|
合計 |
107 |
- |
0 |
4.減損処理を行った有価証券
前連結会計年度において、有価証券について28百万円(その他有価証券のその他28百万円)の減損処理を行っております。
当連結会計年度において、有価証券について5百万円(関係会社株式)の減損処理を行っております。
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
該当事項はありません。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
該当事項はありません。
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、確定給付型の制度として退職一時金制度を採用しており、連結子会社の一部では、確定拠出型の制度として中小企業退職金共済制度に加盟しております。
なお、当社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2.確定給付制度
(1)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
|
|
前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) |
|
退職給付に係る負債の期首残高 |
274百万円 |
281百万円 |
|
退職給付費用 |
48 |
52 |
|
退職給付の支払額 |
△40 |
△69 |
|
退職給付に係る負債の期末残高 |
281 |
264 |
(2)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
|
|
前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当連結会計年度 (2024年7月31日) |
|
非積立型制度の退職給付債務 |
281百万円 |
264百万円 |
|
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 |
281 |
264 |
|
|
|
|
|
退職給付に係る負債 |
281 |
264 |
|
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 |
281 |
264 |
(3)退職給付費用
|
簡便法で計算した退職給付費用 |
前連結会計年度 48百万円 |
当連結会計年度 52百万円 |
3.確定拠出制度
確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度1百万円、当連結会計年度1百万円であります。
1.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1)ストック・オプションの内容
提出会社
|
|
第2回 ストック・オプション |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社取締役 1名 当社従業員 2名 当社子会社従業員 2名 |
|
株式の種類別のストック・オプションの数 |
普通株式 380,000株 (注1) |
|
付与日 |
2014年7月25日 |
|
権利確定条件 |
新株予約権者は、新株予約権行使時においても当社または当社関係会社の取締役、監査役または従業員であることを要する。ただし、任期満了・会社都合により退任・退職した場合を除く。(注2) |
|
対象勤務期間 |
- |
|
権利行使期間 |
自 2016年7月25日 至 2024年7月24日 |
(注)1.当社は、2014年12月10日付で普通株式1株につき50株の株式分割を、2016年11月1日付及び2018年8月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。ストック・オプションの行使による株式の付与数は、分割後の株式数に換算して記載しております。
2.その他の条件については、取締役会の決議に基づき、当社と対象者との間で締結した「新株予約権割当契約書」に定めております。
連結子会社(株式会社APT)
|
|
2016年1月15日 ストック・オプション |
2021年7月21日 ストック・オプション |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社子会社取締役 3名 当社子会社従業員 30名 |
当社子会社取締役 2名 当社子会社従業員 49名 |
|
株式の種類別のストック・オプションの数 |
普通株式 180株
|
普通株式 170株
|
|
付与日 |
2016年1月29日 |
2021年7月27日 |
|
権利確定条件 |
新株予約権者は、新株予約権行使時においても当該連結子会社または当該連結子会社の関係会社の取締役、監査役、執行役員または従業員であることを要する。ただし、任期満了・会社都合により退任・退職した場合を除く。(注) |
新株予約権者は、新株予約権行使時においても当社または当社関係会社の取締役、監査役または従業員であることを要する。ただし、任期満了・会社都合により退任・退職した場合を除く。(注) |
|
対象勤務期間 |
- |
- |
|
権利行使期間 |
自 2018年1月30日 至 2025年12月29日 |
自 2023年7月22日 至 2031年7月21日 |
(注)その他の条件については、取締役会の決議に基づき、当社と対象者との間で締結した「新株予約権割当契約書」に定めております。
(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況
当連結会計年度(2024年7月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
提出会社
|
|
第2回 ストック・オプション |
|
権利確定前 (株) |
|
|
前連結会計年度末 |
- |
|
付与 |
- |
|
失効 |
- |
|
権利確定 |
- |
|
未確定残 |
- |
|
権利確定後 (株) |
|
|
前連結会計年度末 |
11,000 |
|
権利確定 |
- |
|
権利行使 |
11,000 |
|
失効 |
- |
|
未行使残 |
- |
(注) 当社は、2014年12月10日付で普通株式1株につき50株の株式分割を、2016年11月1日付及び2018年8月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。ストック・オプションの数は、分割後の株式数に換算して記載しております。
連結子会社(株式会社APT)
|
|
2016年1月15日 ストック・オプション |
2021年7月21日 ストック・オプション |
|
権利確定前 (株) |
|
|
|
前連結会計年度末 |
- |
- |
|
付与 |
- |
- |
|
失効 |
- |
- |
|
権利確定 |
- |
- |
|
未確定残 |
- |
- |
|
権利確定後 (株) |
|
|
|
前連結会計年度末 |
145 |
147 |
|
権利確定 |
- |
- |
|
権利行使 |
- |
- |
|
失効 |
6 |
7 |
|
未行使残 |
139 |
140 |
② 単価情報
提出会社
|
|
第2回 ストック・オプション |
|
権利行使価格 (円) |
247 |
|
行使時平均株価 (円) |
1,512 |
|
付与日における 公正な評価単価 (円) |
- |
(注) 当社は、2014年12月10日付で普通株式1株につき50株の株式分割を、2016年11月1日付及び2018年8月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。単価情報は分割後の金額に換算して記載しております。
連結子会社(株式会社APT)
|
|
2016年1月15日 ストック・オプション |
2021年7月21日 ストック・オプション |
|
権利行使価格 (円) |
400,000 |
400,000 |
|
行使時平均株価 (円) |
- |
- |
|
付与日における 公正な評価単価 (円) |
- |
- |
2.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。
3.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当連結会計年度末における本源的価値の合計額及び当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額
(1)当連結会計年度末における本源的価値の合計額 -百万円
(2)当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額 13百万円
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
|
前連結会計年度 (2023年7月31日) |
|
当連結会計年度 (2024年7月31日) |
|
繰延税金資産 |
|
|
|
|
貸倒引当金 |
45百万円 |
|
84百万円 |
|
減損損失 |
167 |
|
142 |
|
税務上の繰越欠損金(注2) |
379 |
|
478 |
|
賞与引当金 |
119 |
|
129 |
|
転貸損失引当金 |
7 |
|
- |
|
債務保証損失引当金 |
11 |
|
11 |
|
投資有価証券 |
110 |
|
110 |
|
退職給付に係る負債 |
86 |
|
80 |
|
株式報酬費用 |
58 |
|
69 |
|
前受収益 |
12 |
|
14 |
|
長期前受収益 |
38 |
|
43 |
|
資産除去債務 |
92 |
|
93 |
|
受入建設協力金 |
30 |
|
26 |
|
未払事業税 |
33 |
|
98 |
|
定期借地権償却 |
42 |
|
44 |
|
販売用不動産 |
- |
|
9 |
|
その他 |
98 |
|
124 |
|
繰延税金資産小計 |
1,336 |
|
1,564 |
|
税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注2) |
△379 |
|
△440 |
|
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 |
△303 |
|
△311 |
|
評価性引当額小計(注1) |
△683 |
|
△752 |
|
繰延税金資産合計 |
652 |
|
812 |
|
繰延税金負債 |
|
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
△449 |
|
△234 |
|
資産除去債務に対応する有形固定資産 |
△42 |
|
△37 |
|
差入建設協力金 |
△4 |
|
△3 |
|
受入建設協力金 |
△15 |
|
△12 |
|
その他 |
△4 |
|
△0 |
|
繰延税金負債合計 |
△517 |
|
△289 |
|
繰延税金資産(負債)純額 |
135 |
|
523 |
(注)1.評価性引当額が69百万円増加しております。この増加の主な内容は、一部の連結子会社において、税務上の繰越欠損金等の発生に伴い評価性引当額を追加認識したことによるものであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2023年7月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 2年以内 (百万円) |
2年超 3年以内 (百万円) |
3年超 4年以内 (百万円) |
4年超 5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
合計 (百万円) |
|
税務上の繰越欠損金(※) |
11 |
13 |
13 |
29 |
12 |
299 |
379 |
|
評価性引当額 |
△11 |
△13 |
△13 |
△29 |
△12 |
△299 |
△379 |
|
繰延税金資産 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
(※) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
当連結会計年度(2024年7月31日)
|
|
1年以内 (百万円) |
1年超 2年以内 (百万円) |
2年超 3年以内 (百万円) |
3年超 4年以内 (百万円) |
4年超 5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
合計 (百万円) |
|
税務上の繰越欠損金(※) |
13 |
13 |
29 |
12 |
54 |
355 |
478 |
|
評価性引当額 |
△13 |
△13 |
△29 |
△12 |
△39 |
△332 |
△440 |
|
繰延税金資産 |
- |
- |
- |
- |
15 |
22 |
38 |
(※) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
|
|
前連結会計年度 (2023年7月31日) |
|
当連結会計年度 (2024年7月31日) |
|
法定実効税率 |
30.6% |
|
30.6% |
|
(調整) |
|
|
|
|
交際費等永久に損金に算入されない項目 |
2.4 |
|
2.2 |
|
住民税均等割 |
0.2 |
|
0.2 |
|
評価性引当額の増減額 |
2.3 |
|
1.9 |
|
子会社税率差異 |
0.5 |
|
0.5 |
|
のれん償却 |
1.0 |
|
1.0 |
|
持分法投資損益 |
△2.6 |
|
0.0 |
|
関係会社の配当可能利益に対する税効果 |
△0.9 |
|
- |
|
法人税額の特別控除 |
△0.3 |
|
△1.2 |
|
その他 |
△0.4 |
|
△0.1 |
|
税効果会計適用後の法人税等の負担率 |
32.9 |
|
35.2 |
該当事項はありません。
前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当社では、東京都、神奈川県その他の地域において、賃貸用の物流施設、商業施設等(土地を含む)を有しております。前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は363百万円(賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価に計上)であります。当連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は341
百万円(賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価に計上)であります。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりであります。
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) |
|
|
連結貸借対照表計上額 |
|
|
|
|
|
期首残高 |
6,879 |
7,152 |
|
|
期中増減額 |
272 |
△610 |
|
|
期末残高 |
7,152 |
6,541 |
|
期末時価 |
8,583 |
8,388 |
|
(注)1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額であります。
2.期中増減額のうち、前連結会計年度の主な増加額は不動産の取得(519百万円)であり、主な減少額は減価償却費の計上(238百万円)であります。当連結会計年度の主な減少額はたな卸資産への振替(413百万円)及び減価償却費の計上(223百万円)であります。
3.期末の時価は、主として社外の不動産鑑定士による不動産鑑定評価書に基づく金額であります。ただし、第三者からの取得時や直近の評価時点から、一定の評価額や適切に市場価格を反映していると考えられる指標に重要な変動が生じていない場合には、当該評価額や指標を用いて調整した金額によっております。また、一部の建物等の償却性資産については、適正な帳簿価額をもって時価とみなしております。
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当連結会計年度より報告セグメントを変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1
連結財務諸表等 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
なお、前連結会計年度の顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、変更後の報告セグメント
の区分に基づき作成したものを開示しております。
前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
その他 (注1) |
合計 |
||||
|
|
不動産管理 事業 |
物流投資 事業 |
アセット マネジメ ント事業 |
海外事業 |
計 |
||
|
工事収入 |
2,620 |
- |
- |
- |
2,620 |
- |
2,620 |
|
PM報酬 |
639 |
- |
- |
- |
639 |
- |
639 |
|
仲介報酬 |
154 |
- |
- |
- |
154 |
- |
154 |
|
不動産販売 |
- |
23,044 |
- |
- |
23,044 |
- |
23,044 |
|
資産運用報酬 |
- |
- |
1,321 |
- |
1,321 |
- |
1,321 |
|
その他 |
860 |
- |
- |
0 |
861 |
2,128 |
2,989 |
|
顧客との契約から 生じる収益 |
4,275 |
23,044 |
1,321 |
0 |
28,642 |
2,128 |
30,771 |
|
その他の収益 (注2) |
19,046 |
2,085 |
209 |
36 |
21,377 |
11 |
21,388 |
|
外部顧客への 売上高 |
23,322 |
25,129 |
1,531 |
36 |
50,019 |
2,139 |
52,159 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
2.「その他の収益」には、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号 2007年3月30日)に基づく賃貸収入及び「特別目的会社を活用した不動産の流動化に係る譲渡人の会計処理に関する実務指針」(会計制度委員会報告第15号 2014年11月4日)に基づく不動産の売却収入等が含まれております。
当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
その他 (注1) |
合計 |
||||
|
|
不動産管理 事業 |
物流投資 事業 |
アセット マネジメ ント事業 |
海外事業 |
計 |
||
|
工事収入 |
1,649 |
- |
- |
- |
1,649 |
- |
1,649 |
|
PM報酬 |
660 |
- |
- |
- |
660 |
- |
660 |
|
仲介報酬 |
166 |
- |
- |
- |
166 |
- |
166 |
|
不動産販売 |
- |
39,723 |
- |
- |
39,723 |
- |
39,723 |
|
資産運用報酬 |
- |
- |
1,467 |
23 |
1,490 |
- |
1,490 |
|
その他 |
904 |
- |
- |
0 |
904 |
2,375 |
3,280 |
|
顧客との契約から 生じる収益 |
3,380 |
39,723 |
1,467 |
23 |
44,594 |
2,375 |
46,970 |
|
その他の収益 (注2) |
19,726 |
- |
177 |
18 |
19,922 |
9 |
19,931 |
|
外部顧客への 売上高 |
23,106 |
39,723 |
1,644 |
42 |
64,517 |
2,384 |
66,901 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
2.「その他の収益」には、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号 2007年3月30日)に基づく賃貸収入及び「特別目的会社を活用した不動産の流動化に係る譲渡人の会計処理に関する実務指針」(会計制度委員会報告第15号 2014年11月4日)に基づく不動産の売却収入等が含まれております。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項(6)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1)契約資産及び契約負債の残高等
前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
当連結会計年度 期首残高 |
当連結会計年度 期末残高 |
|
顧客との契約から生じた債権 |
777 |
901 |
|
契約資産 |
298 |
653 |
|
契約負債 |
116 |
32 |
契約資産は、請負工事契約について期末日時点で履行義務を充足しているが、未請求の財またはサービスに係る対価に対する当社グループの権利に関するものであります。契約資産は、対価に対する権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。
契約負債は、資産活用事業における顧客からの前受金及び請負工事契約における顧客からの未成工事受入金であり、顧客との契約に基づく履行義務の充足に先行して受領した対価に関するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。
なお、当連結会計年度の契約資産及び契約負債の残高の重要な変動や過去の期間に充足した履行義務から当連結会計年度に認識した収益に重要な事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
当連結会計年度 期首残高 |
当連結会計年度 期末残高 |
|
顧客との契約から生じた債権 |
901 |
1,052 |
|
契約資産 |
653 |
205 |
|
契約負債 |
32 |
18 |
契約資産は、請負工事契約について期末日時点で履行義務を充足しているが、未請求の財またはサービスに係る対価に対する当社グループの権利に関するものであります。契約資産は、対価に対する権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。
契約負債は、資産活用事業における顧客からの前受金及び請負工事契約における顧客からの未成工事受入金であり、顧客との契約に基づく履行義務の充足に先行して受領した対価に関するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。
なお、当連結会計年度の契約資産及び契約負債の残高の重要な変動や過去の期間に充足した履行義務から当連結会計年度に認識した収益に重要な事項はありません。
(2)残存履行義務に配分した取引価格
残存履行義務に配分した取引価格の主な事業ごとの総額は、以下のとおりであります。残存履行義務については概ね6年以内に収益として認識されると見込んでおります。
なお、当社及び連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたって実務上の便法を適用し、当初に予想される契約期間が1年以内の契約について注記の対象に含めておりません。
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
|
不動産管理事業 |
1,269 |
1,185 |
|
アセットマネジメント事業 |
1,038 |
1,698 |
|
その他 |
41 |
614 |
|
合計 |
2,349 |
3,498 |
前連結会計年度の残存履行義務に配分した取引価格は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成
したものを開示しております。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、事業活動の特徴を考慮した経営管理上の区分によって、「不動産管理事業」、「物流投資事業」、「アセットマネジメント事業」、「海外事業」の4つを報告セグメントとしております。
「不動産管理事業」は主に物流施設を中心に事業系不動産のマスターリース、プロパティマネジメント、リーシング等を行っております。「物流投資事業」は主に物流施設のプランニングから、用地の選定・購入、開発、売却までを一貫して行っております。「アセットマネジメント事業」は、不動産ファンドの組成・運用等を行っております。「海外事業」は、東南アジアでの不動産投資を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益に持分法による投資損益を加減した数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|||||
|
|
報告セグメント |
その他 (注1) |
合計 |
調整額 (注2) |
連結財務 諸表計上額(注3) |
||||
|
|
不動産管理 事業 |
物流投資 事業 |
アセットマネジメント事業 |
海外事業 |
計 |
||||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への 売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
セグメント間の内部売上高又は振替高 |
|
|
|
|
|
|
|
△ |
|
|
計 |
|
|
|
|
|
|
|
△ |
|
|
営業利益又は損失(△) |
|
|
|
△ |
|
△ |
|
△ |
|
|
持分法による投資利益又は損失(△) |
|
△ |
|
△ |
△ |
|
|
|
|
|
セグメント利益又は損失(△) |
|
|
|
△ |
|
|
|
△ |
|
|
セグメント資産 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
のれん償却額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
減損損失 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
持分法適用会社への投資額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
有形固定資産 及び無形固定 資産の増加額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
2.調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△1,064百万円には、セグメント間取引消去1百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,066百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。
(2)セグメント資産の調整額28,815百万円には、セグメント間取引消去△23百万円、報告セグメントに配分していない全社資産28,838百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、本社機能に係る資産であります。
(3)減価償却費の調整額15百万円は、報告セグメントに配分していない全社費用であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額94百万円は、本社機能に係る設備投資額であります。
3.セグメント利益又は損失(△)=営業利益又は損失(△)+持分法投資損益
当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
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(単位:百万円) |
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報告セグメント |
その他 (注1) |
合計 |
調整額 (注2) |
連結財務 諸表計上額(注3) |
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不動産管理 事業 |
物流投資 事業 |
アセットマネジメント事業 |
海外事業 |
計 |
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売上高 |
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外部顧客への 売上高 |
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セグメント間の内部売上高又は振替高 |
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△ |
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計 |
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△ |
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営業利益又は損失(△) |
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△ |
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△ |
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△ |
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持分法による投資利益又は損失(△) |
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△ |
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△ |
△ |
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△ |
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△ |
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セグメント利益又は損失(△) |
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△ |
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△ |
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セグメント資産 |
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その他の項目 |
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減価償却費 |
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のれん償却額 |
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減損損失 |
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持分法適用会社への投資額 |
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有形固定資産 及び無形固定 資産の増加額 |
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(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
2.調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△1,167百万円には、セグメント間取引消去28百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,195百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費等であります。
(2)セグメント資産の調整額23,287百万円には、セグメント間取引消去△25百万円、報告セグメントに配分していない全社資産23,312百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、本社機能に係る資産であります。
(3)減価償却費の調整額16百万円は、報告セグメントに配分していない全社費用であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額78百万円は、本社機能に係る設備投資額であります。
3.セグメント利益又は損失(△)=営業利益又は損失(△)+持分法投資損益
4.報告セグメントの変更等に関する事項
(報告セグメントの変更)
現在進行中の第2次中期経営計画の計画達成に向けて、フロービジネスを成長ドライバーとしたストックビジネスの強化による着実な成長と新領域(海外事業と新規事業)の収益化に取り組んでまいります。
当連結会計年度より、ストックビジネスとフロービジネスを明確にするため、また、海外ビジネスの事業の位置づけを明確にするため、組織体制の見直しを行いました。
それに伴い、報告セグメントを従来の「不動産管理事業」、「物流投資事業」及び「アセットマネジメント事業」の3区分から「不動産管理事業」、「物流投資事業」、「アセットマネジメント事業」及び「海外事業」の4区分に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
(報告セグメントの利益又は損失の算定方法の変更)
現在進行中の第2次中期経営計画の計画達成に向けて、フロービジネスを成長ドライバーとしたストックビジネスの強化による着実な成長と新領域(海外事業と新規事業)の収益化に取り組んでまいります。
当連結会計年度より、ストックビジネスとフロービジネスを明確にするため、また、海外ビジネスの事業の位置づけを明確にするため、組織体制の見直しを行い、上記の通り、報告セグメントを変更しております。
そして、海外事業の事業活動をセグメント業績に反映させるべく、より適切な経営管理区分を行いました。
それに伴い、当連結会計年度より、持分法適用関連会社の損益を考慮し、報告セグメントごとの利益又は損失の算定方法を変更しております。変更後の報告セグメントごとの利益又は損失の算定方法は下記の通りです。
セグメント利益又は損失(△)=営業利益又は損失(△)+持分法投資損益
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の算定方法に基づき作成したものを開示しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報として同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
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(単位:百万円) |
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顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
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CREロジスティクスファンド投資法人 |
23,850 |
物流投資事業・アセットマネジメント事業 |
当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報として同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
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(単位:百万円) |
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顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
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リコーリース株式会社 |
19,993 |
物流投資事業・アセットマネジメント事業 |
|
エムエル・エステート株式会社 |
13,510 |
物流投資事業・アセットマネジメント事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
(単位:百万円)
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不動産管理事業 |
物流投資事業 |
アセットマネジメント事業 |
海外事業 |
その他 |
全社・消去 |
連結財務諸表計上額 |
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当期償却額 |
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当期末残高 |
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当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
(単位:百万円)
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不動産管理事業 |
物流投資事業 |
アセットマネジメント事業 |
海外事業 |
その他 |
全社・消去 |
連結財務諸表計上額 |
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当期償却額 |
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当期末残高 |
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【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
該当事項はありません。
1.関連当事者との取引
(1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
(ア)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
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種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 (百万円) |
事業の内容又は職業 |
議決権等の所有(被所有)割合(%) |
関連当事者との関係 |
取引の内容 |
取引金額 (百万円) |
科目 |
期末残高 (百万円) |
|
関連会社 |
株式会社土地再生投資 |
東京都千代田区 |
45 |
物流投資事業 |
(所有) 直接40.0 |
信託受益権の取得 役員の兼任 |
信託受益権の取得 (注2) |
1,712 |
仕掛販売用不動産 |
1,712 |
当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
該当事項はありません。
(イ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
|
種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 (百万円) |
事業の内容又は職業 |
議決権等の所有(被所有)割合(%) |
関連当事者との関係 |
取引の内容 |
取引金額 (百万円) |
科目 |
期末残高 (百万円) |
|
役員 |
山下 修平 |
- |
- |
当社代表取締役 |
(被所有) 直接1.3 |
譲渡制限付株式の付与 |
譲渡制限付株式の付与(注3) |
46 |
- |
- |
|
役員 |
亀山 忠秀 |
- |
- |
当社代表取締役 |
(被所有) 直接0.6 |
譲渡制限付株式の付与 |
譲渡制限付株式の付与(注3) |
11 |
- |
- |
当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
|
種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 (百万円) |
事業の内容又は職業 |
議決権等の所有(被所有)割合(%) |
関連当事者との関係 |
取引の内容 |
取引金額 (百万円) |
科目 |
期末残高 (百万円) |
|
役員 |
山下 修平 |
- |
- |
当社代表取締役 |
(被所有) 直接1.4 |
譲渡制限付株式の付与 |
譲渡制限付株式の付与(注4) |
35 |
- |
- |
|
役員 |
亀山 忠秀 |
- |
- |
当社代表取締役 |
(被所有) 直接0.6 |
譲渡制限付株式の付与 |
譲渡制限付株式の付与(注4) |
14 |
- |
- |
(注)1.上記(ア)~(イ)の金額のうち、取引金額、期末残高には消費税等を含めておりません。
2.取引価格は不動産鑑定評価書や実勢を勘案して決定しております。
3.2018年10月30日開催の第10期定時株主総会において、譲渡制限付株式の付与のために支給する金銭報酬債権としての報酬額について承認をいただき、具体的な支給時期及び配分については、取締役会の前営業日の東京証券取引所における当社普通株式の終値を基礎として、2022年11月18日開催の取締役会において決定しております。
4.2018年10月30日開催の第10期定時株主総会において、譲渡制限付株式の付与のために支給する金銭報酬債権としての報酬額について承認をいただき、具体的な支給時期及び配分については、取締役会の前営業日の東京証券取引所における当社普通株式の終値を基礎として、2023年11月21日開催の取締役会において決定しております。
(2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
前連結会計年度(自 2022年8月1日 至 2023年7月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)
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種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 |
事業の内容又は職業 |
議決権等の所有(被所有)割合(%) |
関連当事者との関係 |
取引の内容 |
取引金額 (百万円) |
科目 |
期末残高 (百万円) |
|
関連会社 |
Cella Management Pte.Ltd. |
Marina Boulevard,Singapore |
10百USD |
海外事業 |
(所有) 間接25.0 |
役員の兼任 |
資金の貸付 (注2) |
1,772 |
関係会社長期貸付金 |
3,197 |
(注)1.上記の金額のうち、取引金額、期末残高には消費税等を含めておりません。
2.資金の貸付については、無利息としております。なお、上記の取引金額は当連結会計年度の期中平均レートで換算し、期末残高は期末日の為替レートにより換算しております。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1)親会社情報
該当事項はありません。
(2)重要な関連会社の要約財務情報
該当事項はありません。
|
|
前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) |
|
1株当たり純資産額 |
1,314.43円 |
1,400.70円 |
|
1株当たり当期純利益 |
149.41円 |
148.11円 |
|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
149.30円 |
-円 |
(注)1.当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (自 2022年8月1日 至 2023年7月31日) |
当連結会計年度 (自 2023年8月1日 至 2024年7月31日) |
|
1株当たり当期純利益 |
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) |
4,387 |
4,341 |
|
普通株主に帰属しない金額(百万円) |
- |
- |
|
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) |
4,387 |
4,341 |
|
期中平均株式数(株) |
29,365,217 |
29,315,303 |
|
|
|
|
|
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 |
|
|
|
親会社株主に帰属する当期純利益調整額 (百万円) |
- |
- |
|
普通株式増加数(株) |
21,648 |
- |
|
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要 |
――――――――― |
――――――――― |
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
|
|
前連結会計年度 (2023年7月31日) |
当連結会計年度 (2024年7月31日) |
|
純資産の部の合計額(百万円) |
38,477 |
41,170 |
|
純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) |
21 |
65 |
|
(うち新株予約権(百万円)) |
(-) |
(-) |
|
普通株式に係る期末の純資産額(百万円) |
38,455 |
41,105 |
|
1株当たり純資産額の算定に用いられた 期末の普通株式の数(株) |
29,256,755 |
29,346,558 |
該当事項はありません。
|
会社名 |
銘柄 |
発行年月日 |
当期首残高 (百万円) |
当期末残高 (百万円) |
利率(%) |
担保 |
償還期限 |
|
㈱シーアールイー |
第1回無担保社債 (注) |
2021.4.13 |
3,000 |
3,000 (3,000) |
1.5 |
なし |
2025.4.30 |
|
㈱シーアールイー |
第2回無担保社債 (注) |
2024.4.26 |
- |
2,000 |
1.85 |
なし |
2027.4.30 |
|
合計 |
- |
- |
3,000 |
5,000 (3,000) |
- |
- |
- |
(注)1.( )内書は、1年以内の償還予定額であります。
2.連結決算日後5年間の償還予定額は以下のとおりであります。
|
1年以内 (百万円) |
1年超2年以内 (百万円) |
2年超3年以内 (百万円) |
3年超4年以内 (百万円) |
4年超5年以内 (百万円) |
|
|
3,000 |
- |
2,000 |
- |
- |
|
|
区分 |
当期首残高 (百万円) |
当期末残高 (百万円) |
平均利率 (%) |
返済期限 |
|
短期借入金 |
360 |
300 |
0.65 |
- |
|
1年以内に返済予定の長期借入金 |
20,389 |
23,134 |
0.63 |
- |
|
1年以内に返済予定のリース債務 |
60 |
71 |
5.98 |
- |
|
長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) |
51,946 |
49,403 |
0.85 |
2025年~2032年 |
|
リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) |
248 |
231 |
6.18 |
2027年~2030年 |
|
合計 |
73,004 |
73,141 |
- |
- |
(注)1.平均利率については、期末借入金残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.リース債務の平均利率については、期末リース債務残高に対する加重平均利率を記載しております。
3.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。
|
|
1年超2年以内 (百万円) |
2年超3年以内 (百万円) |
3年超4年以内 (百万円) |
4年超5年以内 (百万円) |
5年超 (百万円) |
|
長期借入金 |
23,817 |
20,366 |
3,857 |
898 |
463 |
|
リース債務 |
74 |
68 |
59 |
25 |
3 |
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。
当連結会計年度における四半期情報等
|
(累計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
当連結会計年度 |
|
|
売上高 |
(百万円) |
6,534 |
23,491 |
30,160 |
66,901 |
|
税金等調整前四半期(当期)純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) |
(百万円) |
△456 |
686 |
297 |
6,764 |
|
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) |
(百万円) |
△423 |
370 |
25 |
4,341 |
|
1株当たり四半期(当期)純利益又は1株当たり四半期純損失(△) |
(円) |
△14.47 |
12.64 |
0.88 |
148.11 |
|
(会計期間) |
第1四半期 |
第2四半期 |
第3四半期 |
第4四半期 |
|
|
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) |
(円) |
△14.47 |
27.08 |
△11.74 |
147.07 |