(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前中間連結会計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他
(注)

合計

小型エンジン

バルブ

舶用部品

歯車

売上高

 

 

 

 

 

 

日本

5,550,144

1,997,039

1,256,688

8,803,872

1,026,253

9,830,125

アジア

8,301,355

8,301,355

8,301,355

北米

5,341,800

5,341,800

5,341,800

欧州

1,368,362

1,368,362

1,368,362

  外部顧客への売上高

20,561,663

1,997,039

1,256,688

23,815,390

1,026,253

24,841,644

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

858,338

858,338

20,561,663

1,997,039

1,256,688

23,815,390

1,884,592

25,699,983

セグメント利益又は損失(△)

762,603

31,460

40,888

753,176

213,245

966,421

 

(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、PBW、可変動弁、バルブリフター、工作機械製造販売、ロイヤルティー、農作物等を含んでおります。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)

 

(単位:千円)

利益

金額

報告セグメント計

753,176

「その他」の区分の利益

213,245

セグメント間取引消去

181,839

全社費用(注)

△79,680

中間連結損益計算書の営業利益

1,068,581

 

(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の一般管理費に係る費用であります。

 

 

 

Ⅱ  当中間連結会計期間(自  2024年4月1日  至  2024年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他
(注)

合計

小型エンジン

バルブ

舶用部品

歯車

売上高

 

 

 

 

 

 

日本

5,453,580

1,565,508

1,167,398

8,186,487

439,202

8,625,689

アジア

8,172,638

8,172,638

8,172,638

北米

7,147,143

7,147,143

7,147,143

欧州

1,606,948

1,606,948

1,606,948

  外部顧客への売上高

22,380,311

1,565,508

1,167,398

25,113,218

439,202

25,552,420

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

24,512

24,512

1,056,301

1,080,814

22,380,311

1,590,021

1,167,398

25,137,731

1,495,503

26,633,235

セグメント利益又は損失(△)

698,621

382,512

73,685

242,423

136,304

106,118

 

(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、PBW、可変動弁、バルブリフター、工作機械製造販売、ロイヤルティー、農作物等を含んでおります。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容
(差異調整に関する事項)

 

(単位:千円)

利益

金額

報告セグメント計

242,423

「その他」の区分の利益

△136,304

セグメント間取引消去

184,361

全社費用(注)

△78,820

中間連結損益計算書の営業利益

211,659

 

(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の一般管理費に係る費用であります。

 

3.報告セグメントの変更等に関する事項

当中間連結会計期間より、従来、「PBW」としていた報告セグメントについて、同事業を廃止したことにより重要性が乏しくなったため、「その他」に含めて表示する方法に変更しております。

なお、前中間連結会計期間のセグメント情報については、変更後の区分により作成したものを記載しております。

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

(1株当たり情報)

1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

項目

前中間連結会計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年9月30日)

当中間連結会計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年9月30日)

1株当たり中間純利益又は

1株当たり中間純損失(△)

14円75銭

△0円29銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する中間純利益又は

親会社株主に帰属する中間純損失(△)

423,392

△8,338

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益又は

親会社株主に帰属する中間純損失(△)

423,392

△8,338

普通株式の期中平均株式数(千株)

28,709

28,751

 

(注) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

 

 

(重要な後発事象)

(株式取得による会社の買収)

当社は、2024年8月30日開催の取締役会において、ベーシック・キャピタル・マネジメント株式会社が投資助言を行うファンド(みのり2号投資事業有限責任組合)から株式会社恵那金属製作所の発行済普通株式の全てを取得することについて決議し、2024年9月3日付で株式譲渡契約を締結し、2024年10月2日に株式取得に関する手続きが完了いたしました。

 

1.企業結合の概要

(1) 被取得企業の名称及び事業内容

企業の名称:株式会社恵那金属製作所

事業の内容:機械加工業、表面処理業、不動産賃貸業

(2) 企業結合の目的

当社は、これまで自動車部品の大量生産を中心に事業を行ってまいりましたが、現在、中長期経営VISIONである「NITTAN Challenge 10(NC10)」の取り組みの中で、今まで経験したことのないマシニングセンター等の加工機を使用した仕事にチャレンジしております。

株式会社恵那金属製作所は、創業の1946年から積み重ねてきた経験と技術をもとに、鋳物・鋳鋼・鋳鉄切削加工、アルミダイカスト切削加工、金属部品表面処理を行っております。特に難切削材を用いた耐熱鋳鋼タービンハウジングは、世界トップクラスの加工能力を有しております。

本株式取得により、当社のNC10達成におけるVISIONⅡの成長事業の一つに位置づけ、グループ内の経営資源の共有や事業提携を通じて事業価値向上を図ることを目的に、株式を取得いたします。

(3) 企業結合日

2024年10月2日

(4) 企業結合の法的形式

現金を対価とする株式取得

(5) 結合後企業の名称

結合後企業の名称に変更はありません。

(6) 取得した議決権比率

100%

(7) 取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価として株式を取得したことによるものです。

 

2.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

現金

1,000,000 千円

取得原価

 

1,000,000 千円

 

 

3.主な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザリー費用等:91,036千円

 

4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

現時点では確定しておりません。

 

5.企業結合日に受け入れる資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

現時点では確定しておりません。

 

 

2 【その他】

第103期(2024年4月1日から2025年3月31日まで)中間配当について、2024年11月1日開催の取締役会において、2024年9月30日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主又は登録株式質権者に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。

①  配当金の総額                                  172,650千円

②  1株当たりの金額                                6円00銭

③  支払請求権の効力発生日及び支払開始日       2024年12月6日