【注記事項】

(中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

 

1 連結の範囲に関する事項

(1)連結子会社      7

主要な会社名

株式会社りゅうぎんディーシー

りゅうぎん保証株式会社

株式会社OCS

株式会社琉球リース

株式会社リウコム

なお、りゅうぎんビジネスサービス株式会社は、2024年7月29日をもって解散し、2024年10月24日に清算結了しております。

(2) 非連結子会社          3社

会社名  りゅうぎん6次産業化ファンド投資事業有限責任組合

    BORベンチャーファンド1号投資事業有限責任組合

    BORベンチャーファンド2号投資事業有限責任組合

非連結子会社は、その資産、経常収益、中間純損益(持分に見合う額)、利益剰余金(持分に見合う額)及びその他の包括利益累計額(持分に見合う額)等からみて、連結の範囲から除いても企業集団の財政状態及び経営成績に関する合理的な判断を妨げない程度に重要性が乏しいため、連結の範囲から除外しております。

 

2 持分法の適用に関する事項

(1) 持分法適用の非連結子会社

該当ありません。

(2) 持分法適用の関連会社

該当ありません。

(3) 持分法非適用の非連結子会社            3社

会社名 りゅうぎん6次産業化ファンド投資事業有限責任組合

    BORベンチャーファンド1号投資事業有限責任組合

    BORベンチャーファンド2号投資事業有限責任組合

(4) 持分法非適用の関連会社

会社名  ゆいパートナーサービス株式会社

持分法非適用の非連結子会社及び関連会社は、中間純損益(持分に見合う額)、利益剰余金(持分に見合う額)及びその他の包括利益累計額(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても中間連結財務諸表に重要な影響を与えないため、持分法の対象から除いております。

 

3 連結子会社の中間決算日等に関する事項

連結子会社の中間決算日は次のとおりであります。

9月末日  7社

 

4 会計方針に関する事項

(1) 商品有価証券の評価基準及び評価方法

商品有価証券の評価は、時価法(売却原価は移動平均法により算定)により行っております。

 

(2) 有価証券の評価基準及び評価方法

① 有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価法(定額法)、持分法非適用の非連結子会社出資金及び関連会社株式については移動平均法による原価法、その他有価証券については時価法(売却原価は移動平均法により算定)、ただし市場価格のない株式等については、移動平均法による原価法により行っております。

なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。

② 有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産として運用されている有価証券の評価は、時価法により行っております。なお、その他の金銭の信託にかかる有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。

 

(3) デリバティブ取引の評価基準及び評価方法

デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。

 

(4) 固定資産の減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産を除く)

当行の有形固定資産は、定額法を採用しております。また、主な耐用年数は次のとおりであります。

  建 物:5年~50年

  その他:3年~20年

連結子会社の一部の有形固定資産については定率法を採用し、年間減価償却費見積額を期間により按分し計上
しております。

② 無形固定資産(リース資産を除く)

無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、当行及び連結子会社で定める利用可能期間(5年)に基づいて償却しております。

③ リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」及び「無形固定資産」中のリース資産は、リース期間を耐用年数とした定額法により償却しております。なお、残存価額については、リース契約上に残価保証の取決めがあるものは当該残価保証額とし、それ以外のものは零としております。

 

(5) 貸倒引当金の計上基準

当行の貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。

破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者(以下、「破綻先」という。)に係る債権及びそれと同等の状況にある債務者(以下、「実質破綻先」という。)に係る債権については、以下のなお書きに記載されている直接減額後の帳簿価額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しております。また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者(以下、「破綻懸念先」という。)に係る債権については、以下のなお書きに記載されている直接減額後の帳簿価額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認める額を計上しております。

上記以外の債権については、貸出条件に問題のある債務者、履行状況に問題のある債務者、業況が低調ないし不安定な債務者又は財務内容に問題がある債務者など今後の管理に注意を要する債務者(以下、「要注意先」という。)のうち、当該債務者の債権の全部又は一部が要管理債権である債務者(以下、「要管理先」という。)に対する債権については今後3年間の予想損失額を、また、要管理先以外の要注意先及び業況が良好であり、かつ財務内容にも特段の問題がないと認められる債務者(以下、「正常先」という。)に対する債権については今後1年間の予想損失額を見込んで計上しており、予想損失額は、将来に関するマクロ経済指標の予想に基づき予想損失率を求め、これに将来見込み等必要な修正を加えて算定しております。正常先及び要管理先以外の要注意先は、与信ポートフォリオのリスク特性を踏まえ、業種や信用格付等の区分によりグルーピングを行っております。

すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、当該部署から独立した資産監査部署が査定結果を監査しております。

なお、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先の一部に対する担保・保証付債権等については、債権額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認められる額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額しており、その金額は2,234百万円(前連結会計年度末は2,162百万円)であります。

連結子会社の貸倒引当金は、一般債権については過去の貸倒実績率等を勘案して必要と認めた額を、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額をそれぞれ計上しております。

 

 

(6) 賞与引当金の計上基準

賞与引当金は、従業員への賞与の支払いに備えるため、従業員に対する賞与の支給見込額のうち、当中間連結会計期間に帰属する額を計上しております。

 

(7) 役員賞与引当金の計上基準

役員賞与引当金は、役員への賞与の支払いに備えるため、役員に対する賞与の支給見込額のうち、当中間連結会計期間に帰属する額を計上しております。

 

(8) 役員退職慰労引当金の計上基準

役員退職慰労引当金は、役員への退職慰労金の支払いに備えるため、役員に対する退職慰労金の支給見積額のうち、当中間連結会計期間末までに発生していると認められる額を計上しております。

 

(9)偶発損失引当金の計上基準

偶発損失引当金は、責任共有制度による信用保証協会への負担金の支払いに備えるため、将来の負担金支払見積額を計上しております。

 

(10)ポイント引当金の計上基準

ポイント引当金は、クレジットカード業務に係る交換可能ポイントの将来の利用による負担に備えるため、将来利用される見込額を合理的に見積り、必要と認めた額を計上しております。

 

(11)利息返還損失引当金の計上基準

利息返還損失引当金は、利息制限法の上限金利を超過する貸付金利息の返還請求に備えるため、過去の返還実績等を勘案し、必要と認めた額を計上しております。

 

(12)退職給付に係る会計処理の方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当中間連結会計期間末までの期間に帰属させる方法については給付算定式基準によっております。また、過去勤務費用及び数理計算上の差異の損益処理方法は次のとおりであります。

過去勤務費用    :その発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(12年)による定額法により損益処理

 数理計算上の差異:各連結会計年度の発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(12年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌連結会計年度から損益処理

なお、連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る当中間連結会計期間末の自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

 

(13)外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準

当行の外貨建資産及び負債は、中間連結決算日の為替相場による円換算額を付しております。

 

(14)重要な収益及び費用の計上基準

①顧客との契約から生じる収益の計上時期は、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点としております。また収益の計上額は、財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で算出しております。

②リース業を営む連結子会社のファイナンス・リース取引に係る収益及び費用の計上については、リース料を収受すべき時に売上高と売上原価を計上する方法によっております。

③一部の連結子会社の、包括信用購入斡旋業務及び個別信用購入斡旋業務の収益の計上については、期日到来基準とし、主に7・8分法によっております。

④一部の連結子会社の、ソフトウェア開発業務の収益の計上については、各プロジェクトのタスクの進捗度に応じて履行義務が充足されたと判断し、当該進捗度に基づき収益を認識しております。

 

(15)重要なヘッジ会計の方法

①金利リスク・ヘッジ

当行の金融資産・負債から生じる金利リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別委員会実務指針第24号 2022年3月17日。以下、「業種別委員会実務指針第24号」という。)に規定する繰延ヘッジによっております。ヘッジ有効性評価の方法については、相場変動を相殺するヘッジについて、ヘッジ対象となる預金・貸出金等とヘッジ手段である金利スワップ取引等を一定の(残存)期間毎にグルーピングのうえ特定し評価しております。また、キャッシュ・フローを固定するヘッジについては、ヘッジ対象とヘッジ手段の金利変動要素の相関関係の検証により有効性の評価をしております。

②為替変動リスク・ヘッジ

当行の外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別委員会実務指針第25号 2020年10月8日。以下、「業種別委員会実務指針第25号」という。)に規定する繰延ヘッジによっております。

ヘッジ有効性評価の方法については、外貨建金銭債権債務等の為替変動リスクを減殺する目的で行う為替スワップ取引等をヘッジ手段とし、ヘッジ対象である外貨建金銭債権債務等に見合うヘッジ手段の外貨ポジション相当額が存在することを確認することによりヘッジの有効性を評価しております。

連結子会社は、ヘッジ会計を行っておりません。

 

(16)のれんの償却方法及び償却期間

5年間の定額法により償却を行っております。

 

(17)中間連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

中間連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲は、中間連結貸借対照表上の「現金預け金」のうち、現金、日本銀行への預け金、要求払預金及び預入期間が3ヵ月以下の定期預金であります。

 

(18)投資信託の解約・償還に伴う損益

投資信託( ETF除く)の解約・償還に伴う損益については、全銘柄を通算して、益の場合は「資金運用収益」の「有価証券利息配当金」として、損の場合は「その他業務費用」として表示しております。

 

 

(会計方針の変更)

(法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準等の適用)

 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号2022年10月28日)等を当中間連結会計期間の期首から適用し、当連結会計年度の所得に対する法人税、住民税及び事業税等を、その発生源泉となる取引等に応じて、損益、株主資本及びその他の包括利益に区分して計上することといたしました。

   なお、当該会計方針の変更による中間連結財務諸表への影響はありません。

 

(中間連結貸借対照表関係)

※1 非連結子会社及び関連会社の株式又は出資金の総額

 

前連結会計年度
(2024年3月31日)

当中間連結会計期間
(2024年9月30日)

株式

5百万円

5百万円

出資金

223百万円

236百万円

 

 

※2 銀行法及び金融機能の再生のための緊急措置に関する法律に基づく債権は次のとおりであります。なお、債権は、中間連結貸借対照表の「有価証券」中の社債(その元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)によるものに限る。)、貸出金、外国為替、「その他資産」中の未収利息及び仮払金並びに支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに注記されている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)であります。

 

 

前連結会計年度
(2024年3月31日)

当中間連結会計期間
(2024年9月30日)

破産更生債権及びこれらに準ずる債権額

10,831百万円

11,404百万円

危険債権額

27,414百万円

33,773百万円

三月以上延滞債権額

875百万円

1,011百万円

貸出条件緩和債権額

8,867百万円

6,621百万円

合計額

47,988百万円

52,812百万円

 

 

破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権であります。

危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権で破産更生債権及びこれらに準ずる債権に該当しないものであります。

三月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から三月以上遅延している貸出金で破産更生債権及びこれらに準ずる債権並びに危険債権に該当しないものであります。

貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破産更生債権及びこれらに準ずる債権、危険債権並びに三月以上延滞債権に該当しないものであります。

なお、上記債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。

 

※3 手形割引は、業種別委員会実務指針第24号に基づき金融取引として処理しております。これにより受け入れた商業手形は、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有しておりますが、その額面金額は次のとおりであります。

前連結会計年度
(2024年3月31日)

当中間連結会計期間
(2024年9月30日)

2,573百万円

2,404百万円

 

 

 

※4 担保に供している資産は次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2024年3月31日)

当中間連結会計期間
(2024年9月30日)

担保に供している資産

 

 

 リース債権及びリース投資資産

16,362百万円

16,824百万円

 有価証券

41,416百万円

12,885百万円

その他資産

8,844百万円

8,788百万円

  預け金

10百万円

10百万円

 計

66,633百万円

38,509百万円

 

 

担保資産に対応する債務

 

 

 預金

7,352百万円

25,741百万円

 借用金

19,215百万円

18,560百万円

債券貸借取引受入担保金

27,676百万円

―百万円

 

 

上記のほか、為替決済等の取引の担保あるいは先物取引証拠金等の代用として、次のものを差し入れております。

 

前連結会計年度
(2024年3月31日)

当中間連結会計期間
(2024年9月30日)

有価証券

1,114百万円

17,833百万円

その他資産

37百万円

37百万円

預け金

15百万円

15百万円

 

 

非連結子会社、関連会社の借入金等の担保として差し入れているものはありません。

 

また、その他資産には、中央清算機関差入証拠金、先物取引差入証拠金及び保証金が含まれておりますが、その金額は次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2024年3月31日)

当中間連結会計期間
(2024年9月30日)

先物取引差入証拠金

2,214百万円

2,238百万円

保証金

880百万円

879百万円

中央清算機関差入証拠金

20,000百万円

―百万円

 

 

※5 当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2024年3月31日)

当中間連結会計期間
(2024年9月30日)

融資未実行残高

344,658百万円

343,122百万円

うち原契約期間が1年以内のもの又は任意の時期に無条件で取消可能なもの

338,715百万円

337,753百万円

 

 

なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高そのものが必ずしも当行及び連結子会社の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があるときは、当行及び連結子会社が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付けられております。また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴求するほか、契約後も定期的に予め定めている行内(社内)手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。

 

 

※6 土地の再評価に関する法律(1998年3月31日公布法律第34号)に基づき、当行の事業用の土地の再評価を行い、評価差額については、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しております。

 再評価を行った年月日   1998年3月31日

 同法律第3条第3項に定める再評価の方法

土地の再評価に関する法律施行令(1998年3月31日公布政令第119号)第2条第4号に定める地価税法に基づいて、奥行価格補正、時点修正等、合理的な調整を行って算出。

 

※7 有形固定資産の減価償却累計額

前連結会計年度
(2024年3月31日)

当中間連結会計期間
(2024年9月30日)

20,670

百万円

21,255

百万円

 

 

※8「有価証券」中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)による社債に対する保証債務の額

前連結会計年度
(2024年3月31日)

 当中間連結会計期間
(2024年9月30日)

2,130百万円

1,035百万円

 

 

(中間連結損益計算書関係)

※1 その他経常収益には、次のものを含んでおります。

 

前中間連結会計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年9月30日)

当中間連結会計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年9月30日)

株式等売却益

477百万円

1,373百万円

償却債権取立益

181百万円

85百万円

貸倒引当金戻入益

2,080百万円

―百万円

 

 

※2 営業経費には、次のものを含んでおります。

 

前中間連結会計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年9月30日)

当中間連結会計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年9月30日)

給与・手当

4,779百万円

4,958百万円

外注委託料

1,375百万円

1,363百万円

 

 

※3 その他経常費用には、次のものを含んでおります。

 

前中間連結会計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年9月30日)

当中間連結会計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年9月30日)

貸倒引当金繰入額

―百万円

273百万円

貸出金償却

220百万円

116百万円

株式等売却損

8百万円

43百万円

 

 

 

(中間連結株主資本等変動計算書関係)

前中間連結会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日

 

1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

(単位:千株)

 

当連結会計年度
期首株式数

当中間連結会計
期間増加株式数

当中間連結会計
期間減少株式数

当中間連結会計
期間末株式数

摘要

発行済株式

 

 

 

 

 

 普通株式

43,108

43,108

 

自己株式

 

 

 

 

 

 普通株式

1,559

0

119

1,439

注1,2

 

 

注1 自己株式数の増加は単元未満株式の買い取り請求によるものであります。

  2 自己株式数の減少は譲渡制限付株式の割当て44千株及び新株予約権の権利行使75千株によるものであります。

 

2 新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

区分

新株予約権
の内訳

新株予約権の目的

となる株式の種類

新株予約権の目的となる株式の数(株)

当中間連結

会計期間末

残高
(百万円)

摘要

当連結会計

年度期首

当中間連結会計期間

当中間連結

会計期間末

増加

減少

当行

ストック・オプションとしての新株予約権

64

 

合 計

64

 

 

 

3 配当に関する事項

 (1)当中間連結会計期間中の配当金支払額

(決 議)

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2023年6月22日
定時株主総会

普通株式

727

17.50

2023年3月31日

2023年6月23日

 

 

 (2)基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

(決議)

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

配当の原資

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2023年11月8日
取締役会

普通株式

770

利益剰余金

18.50

2023年9月30日

2023年12月5日

 

 

当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日

 

1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

(単位:千株)

 

当連結会計年度
期首株式数

当中間連結会計
期間増加株式数

当中間連結会計
期間減少株式数

当中間連結会計
期間末株式数

摘要

発行済株式

 

 

 

 

 

 普通株式

43,108

43,108

 

自己株式

 

 

 

 

 

 普通株式

1,440

389

75

1,754

注1,2

 

 

注1 自己株式数の増加は取締役会で決議した自己株式取得による増加388千株及び単元未満株式の買い取り請求による増加であります。

  2 自己株式数の減少は譲渡制限付株式の割当て54千株及び新株予約権の権利行使20千株によるものであります。

 

2 新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

区分

新株予約権
の内訳

新株予約権の目的

となる株式の種類

新株予約権の目的となる株式の数(株)

当中間連結

会計期間末

残高
(百万円)

摘要

当連結会計

年度期首

当中間連結会計期間

当中間連結

会計期間末

増加

減少

当行

ストック・オプションとしての新株予約権

35

 

合 計

35

 

 

 

3 配当に関する事項

 (1)当中間連結会計期間中の配当金支払額

(決 議)

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2024年6月25日
定時株主総会

普通株式

770

18.50

2024年3月31日

2024年6月26日

 

 

 (2)基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

(決議)

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

配当の原資

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2024年11月12日
取締役会

普通株式

785

利益剰余金

19.00

2024年9月30日

2024年12月5日

 

 

(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前中間連結会計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年9月30日)

当中間連結会計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年9月30日)

現金預け金勘定

394,432百万円

261,813百万円

金融有利息預け金

△25百万円

△25百万円

金融無利息預け金

△278百万円

△346百万円

外貨預け金

△323百万円

△422百万円

現金及び現金同等物

393,805百万円

261,018百万円

 

 

 

(リース取引関係)

(借手側)

1 ファイナンス・リース取引

(1) 所有権移転外ファイナンス・リース取引

重要性が乏しいため、注記を省略しております。

 

(2) 通常の賃貸借取引に係る方法に準じて会計処理を行っている所有権移転外ファイナンス・リース取引

 該当ありません。

 

2 オペレーティング・リース取引

該当ありません。

 

(貸手側)

1 ファイナンス・リース取引

(1) リース投資資産の内訳

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
2024年3月31日

当中間連結会計期間
2024年9月30日

リース料債権部分

28,369

29,934

見積残存価額部分

42

受取利息相当額

△2,835

△2,981

合 計

25,575

26,953

 

 

(2) リース債権及びリース投資資産に係るリース料債権部分の中間連結決算日(連結決算日)後の回収予定額

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
2024年3月31日

当中間連結会計期間
2024年9月30日

 

リース債権

リース投資資産

リース債権

リース投資資産

1年以内

172

9,284

189

9,781

1年超2年以内

145

7,599

166

7,785

2年超3年以内

133

4,944

154

5,339

3年超4年以内

97

3,352

82

3,549

4年超5年以内

42

1,934

57

2,196

5年超

98

1,252

81

1,282

合 計

690

28,369

731

29,934

 

 (注)上記(1)及び(2)は転リース取引に係る金額を含めて記載しております。

 

2 オペレーティング・リース取引

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
2024年3月31日

当中間連結会計期間
2024年9月30日

1年内

998

987

1年超

1,188

1,160

合 計

2,186

2,148

 

 

3 転リース取引

転リース取引に該当し、かつ、利息相当額控除前の金額で中間連結貸借対照表(連結貸借対照表)に計上している額

(1) リース債権及びリース投資資産

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
2024年3月31日

当中間連結会計期間
2024年9月30日

リース債権及びリース投資資産

464

394

 

 

(2) リース債務

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
2024年3月31日

当中間連結会計期間
2024年9月30日

その他負債

450

345

 

 

(金融商品関係)

1.金融商品の時価等に関する事項

中間連結貸借対照表計上額(連結貸借対照表計上額)、時価及びこれらの差額のうち重要なものは、次のとおりであります。なお、市場価格のない株式等及び組合出資金は、次表には含めておりません((注1)参照)。また、現金預け金、コールローン及び買入手形、外国為替(資産・負債)、コールマネー及び売渡手形、債券貸借取引受入担保金は、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

前連結会計年度(2024年3月31日

(単位:百万円)

 

連結貸借対照表
計上額

時 価

差 額

(1) 金銭の信託

522

522

(2) 有価証券

 

 

 

   満期保有目的の債券

76,465

76,314

△150

   その他有価証券

611,939

611,939

(3) 貸出金

1,881,946

 

 

   貸倒引当金(*1)

△4,904

 

 

   貸倒引当金控除後

1,877,041

1,882,955

5,913

資産計

2,565,969

2,571,731

5,762

(1) 預金

2,793,883

2,793,886

△3

(2) 譲渡性預金

42,365

42,365

(3) 借用金

19,271

19,194

76

負債計

2,855,519

2,855,446

73

デリバティブ取引(*2)

 

 

 

 ヘッジ会計が適用されていないもの

(110)

(110)

 ヘッジ会計が適用されているもの

デリバティブ取引計

△110

△110

 

(*1)  貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。

(*2)  その他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で表示しております。

 

当中間連結会計期間(2024年9月30日

(単位:百万円)

 

中間連結貸借対照表
計上額

時 価

差 額

(1) 金銭の信託

535

535

(2) 有価証券

 

 

 

   満期保有目的の債券

81,293

81,050

△243

   その他有価証券

649,471

649,471

(3) 貸出金

1,903,100

 

 

   貸倒引当金(*1)

△4,913

 

 

   貸倒引当金控除後

1,898,186

1,902,913

4,726

資産計

2,629,486

2,633,970

4,483

(1) 預金

2,816,269

2,815,837

432

(2) 譲渡性預金

16,575

16,575

(3) 借用金

18,613

18,539

74

負債計

2,851,459

2,850,952

506

デリバティブ取引(*2)

 

 

 

 ヘッジ会計が適用されていないもの

176

176

 ヘッジ会計が適用されているもの

デリバティブ取引計

176

176

 

(*1) 貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。

(*2)その他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で表示しております。

 

(注1)市場価格のない株式等及び組合出資金の中間連結貸借対照表計上額(連結貸借対照表計上額)は次のとおりであり、金融商品の時価情報の「その他有価証券」には含めておりません。

 

(単位:百万円)

区分

前連結会計年度
2024年3月31日

当中間連結会計期間
2024年9月30日

非上場株式(*1)(*2)

2,279

2,276

組合出資金(*3)

1,561

1,578

 

 

(*1) 非上場株式については、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)第5項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。

(*2) 前連結会計年度において、非上場株式について4百万円減損処理を行っております。

当中間連結会計期間において、非上場株式について減損処理は行っておりません。

(*3) 組合出資金については、「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)第24-16項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。

 

 

2.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:

観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産または負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:

観察可能な時価に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:

観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

 

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

 

(1) 時価で中間連結貸借対照表(連結貸借対照表)に計上している金融商品

前連結会計年度(2024年3月31日

(単位:百万円)

区分

時価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

金銭の信託

522

522

その他有価証券

 

 

 

 

国債

327,363

327,363

地方債

171,531

171,531

社債

8,723

8,723

株式

2,401

2,401

その他

53,886

47,785

101,672

デリバティブ取引

 

 

 

 

通貨関連

8

8

資産計

383,651

228,572

612,223

デリバティブ取引

 

 

 

 

通貨関連

119

119

負債計

119

119

 

 

 (*1)その他有価証券には、「時価の算定に関する会計基準の適用指針(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)第24-9項の基準価額を時価とみなす取扱いを適用した投資信託等は含まれておりません。第24-9項の取扱いを適用した投資信託等の連結貸借対照表計上額は247百万円であります。

(*2)第24-9項の取扱いを適用した投資信託等の期首残高から期末残高への調整表については、連結貸借対照表計上額に重要性が乏しいため省略しております。

 

 

当中間連結会計期間(2024年9月30日

(単位:百万円)

区分

時価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

金銭の信託

535

535

その他有価証券

 

 

 

 

国債

407,257

407,257

地方債

156,195

156,195

社債

8,989

8,989

株式

1,229

1,229

その他

30,675

44,876

75,551

デリバティブ取引

 

 

 

 

通貨関連

194

194

資産計

439,161

210,790

649,952

デリバティブ取引

 

 

 

 

通貨関連

18

18

負債計

18

18

 

 

(*1)その他有価証券には、「時価の算定に関する会計基準の適用指針(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)第24-9項の基準価額を時価とみなす取扱いを適用した投資信託等は含まれておりません。第24-9項の取扱いを適用した投資信託等の中間連結貸借対照表計上額は248百万円であります。

(*2)第24-9項の取扱いを適用した投資信託等の期首残高から期末残高への調整表については、中間連結貸借対照表計上額に重要性が乏しいため省略しております。

 

 

(2)時価で中間連結貸借対照表(連結貸借対照表)に計上している金融商品以外の金融商品

前連結会計年度(2024年3月31日

(単位:百万円)

区分

時価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券

 

 

 

 

満期保有目的の債券

 

 

 

 

国債

72,748

72,748

地方債

社債

3,565

3,565

貸出金

1,882,955

1,882,955

資産計

72,748

1,886,520

1,959,269

預金

2,793,886

2,793,886

譲渡性預金

42,365

42,365

借用金

19,194

19,194

負債計

2,855,446

2,855,446

 

 

当中間連結会計期間(2024年9月30日

(単位:百万円)

区分

時価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券

 

 

 

 

満期保有目的の債券

 

 

 

 

国債

78,678

78,678

地方債

社債

2,372

2,372

貸出金

1,902,913

1,902,913

資産計

78,678

1,905,285

1,983,963

預金

2,815,837

2,815,837

譲渡性預金

16,575

16,575

借用金

18,539

18,539

負債計

2,850,952

2,850,952

 

 

(注1)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

資 産

 

金銭の信託

有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産として運用されている有価証券については、株式は取引所の価格、債券は日本証券業協会の価格又は取引金融機関が算定する価格等によっております。観察できないインプットによる影響額が重要な場合はレベル3の時価、そうでない場合はレベル2の時価に分類しております。

なお、保有目的ごとの金銭の信託に関する注記事項については、「(金銭の信託関係)」に記載しております。

 

 

有価証券

有価証券については、活発な市場における無調整の相場価格を利用できるものはレベル1の時価に分類しております。主に上場株式や国債がこれに含まれます。

公表された相場価格を用いていたとしても市場が活発でない場合にはレベル2の時価に分類しております。主に地方債、社債がこれに含まれます。また、市場における取引価格が存在しない投資信託について、解約又は買戻請求に関して市場参加者からリスクの対価を求められるほどの重要な制限がない場合には基準価額を時価とし、レベル2の時価に分類しております。

相場価格が入手できない場合には、将来キャッシュ・フローの現在価値技法などの評価技法を用いて時価を算定しております。評価に当たっては観察可能なインプットを最大限利用しており、インプットには、TIBOR、国債利回り、信用スプレッド等が含まれます。算定に当たり重要な観察できないインプットを用いている場合には、レベル3の時価に分類しております。

 

貸出金

貸出金については、貸出金の種類及び内部格付、期間に基づく区分毎に、元利金の合計額をTIBOR等適切な指標に信用スプレッドを上乗せした利率で割り引いて時価を算定しており、レベル3の時価に分類しております。

また、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等については、見積将来キャッシュ・フローの現在価値又は担保及び保証による回収見込額等に基づいて貸倒見積高を算定しているため、時価は中間連結決算日における中間連結貸借対照表上の債権等計上額から貸倒引当金計上額を控除した金額に近似しており、当該価額を時価としております。

貸出金のうち、当該貸出を担保資産の範囲内に限るなどの特性により、返済期限を設けていないものについては、返済見込み期間及び金利条件等から、時価は帳簿価額と近似しているものと想定されるため、帳簿価額を時価としております。

 

負 債

 

預金、及び譲渡性預金

要求払預金については、中間連結決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価とみなしております。また、定期預金の時価は、一定の期間毎に区分して、将来のキャッシュ・フローを割り引いて現在価値を算定しております。その割引率は、新規に預金を受け入れる際に使用する利率を用いております。

なお、譲渡性預金について預入期間が短期間(1年以内)のものは、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。これらについてはレベル2の時価に分類しております。

 

借用金

固定金利によるものは、一定の期間毎に区分した当該借用金の元利金の合計額を同様の借入において想定される利率で割り引いて現在価値を算定しております。

なお、約定期間が短期間(1年以内)のもの並びに重要性が乏しいものについては、時価は帳簿価額と近似していると想定されるため、当該帳簿価額を時価としております。当該時価はレベル2の時価に分類しております。

 

デリバティブ取引

デリバティブ取引については、活発な市場における無調整の相場価格を利用できるものはレベル1の時価に分類しております。ただし、大部分のデリバティブ取引は店頭取引であり、取引所の価格、割引現在価値やオプション価格計算モデル等により算出した価額によって時価を算定しております。それらの評価技法で用いている主なインプットは、金利や為替レート、ボラティリティ等であります。

観察できないインプットを用いていない又はその影響が重要でない場合はレベル2の時価に分類しており、為替予約取引等が含まれます。

 

(注2)時価で中間連結貸借対照表(連結貸借対照表)に計上している金融商品のうちレベル3の時価に関する情報

該当ありません。

 

(有価証券関係)

※ 中間連結貸借対照表(連結貸借対照表)の「有価証券」について記載しております。

 

1 満期保有目的の債券

前連結会計年度(2024年3月31日現在)

 

種類

連結貸借対照表計上額(百万円)

時価(百万円)

差額(百万円)

時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの

国債

4,014

4,067

52

社債

1,450

1,491

41

小計

5,464

5,559

94

時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの

国債

68,920

68,681

△239

社債

2,080

2,073

△6

小計

71,000

70,755

△245

合計

76,465

76,314

△150

 

 

当中間連結会計期間(2024年9月30日現在)

 

種類

中間連結貸借対照表
計上額(百万円)

時価(百万円)

差額(百万円)

時価が中間連結貸借対照表計上額を超えるもの

国債

10,029

10,091

61

社債

1,300

1,343

43

小計

11,329

11,435

105

時価が中間連結貸借対照表計上額を超えないもの

国債

68,929

68,587

△342

社債

1,035

1,028

△6

小計

69,964

69,615

△349

合計

81,293

81,050

△243

 

 

2 その他有価証券

前連結会計年度(2024年3月31日現在)

 

種類

連結貸借対照表計上額(百万円)

取得原価(百万円)

差額(百万円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

株式

2,401

1,034

1,366

債券

60,481

60,422

59

 国債

57,475

57,421

53

 地方債

1,403

1,400

2

 社債

1,602

1,599

2

その他

18,421

17,047

1,373

小計

81,304

78,504

2,799

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

債券

447,136

449,621

△2,484

国債

269,887

271,211

△1,323

地方債

170,127

171,248

△1,120

社債

7,120

7,161

△40

その他

83,498

85,717

△2,219

小計

530,635

535,339

△4,703

合計

611,939

613,843

△1,904

 

 

 

当中間連結会計期間(2024年9月30日現在)

 

種類

中間連結貸借対照表
計上額(百万円)

取得原価(百万円)

差額(百万円)

中間連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

株式

948

462

485

債券

26,968

26,937

30

 国債

24,982

24,956

26

 地方債

182

182

0

 社債

1,802

1,799

3

その他

31,726

30,739

986

小計

59,642

58,140

1,502

中間連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

株式

280

309

△28

債券

545,473

549,450

△3,976

国債

382,274

384,698

△2,423

地方債

156,012

157,519

△1,507

社債

7,186

7,232

△46

その他

44,073

45,611

△1,537

小計

589,828

595,370

△5,542

合計

649,471

653,511

△4,040

 

3 減損処理を行った有価証券

売買目的有価証券以外の有価証券(市場価格のない株式等及び組合出資金を除く)のうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べて30%以上下落しており、時価が取得原価まで回復する見込みがあると認められないものについては、当該時価をもって中間連結貸借対照表計上額(連結貸借対照表計上額)とするとともに、評価差額を当中間連結会計期間(連結会計年度)の損失として処理(以下、「減損処理」という。)しております。

前連結会計年度における減損処理額はありません。

当中間連結会計期間における減損処理額はありません。

(金銭の信託関係)

 

1 満期保有目的の金銭の信託

前連結会計年度(2024年3月31日現在)

該当ありません。

 

当中間連結会計期間(2024年9月30日現在)

該当ありません。

 

2 その他の金銭の信託(運用目的及び満期保有目的以外)

前連結会計年度(2024年3月31日現在)

 

連結貸借対照表計上額(百万円)

取得原価
(百万円)

差額(百万円)

うち連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの(百万円)

うち連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの(百万円)

その他の金銭の信託

513

500

13

13

 

(注)「うち連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの」「うち連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないも
   の」はそれぞれ「差額」の内訳であります。

 

   当中間連結会計期間(2024年9月30日現在)

 

中間連結貸借対照表計上額(百万円)

取得原価
(百万円)

差額(百万円)

うち中間連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの(百万円)

うち中間連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの(百万円)

その他の金銭の信託

526

500

26

26

 

(注)「うち中間連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの」「うち中間連結貸借対照表計上額が取得原価を超え
   ないもの」はそれぞれ「差額」の内訳であります。

 

 

(その他有価証券評価差額金)

 

中間連結貸借対照表(連結貸借対照表)に計上されているその他有価証券評価差額金の内訳は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度(2024年3月31日現在)

 

 

金額(百万円)

評価差額

△1,913

 その他有価証券

△1,927

 その他の金銭の信託

13

(+)繰延税金資産(又は(△)繰延税金負債)

689

その他有価証券評価差額金(持分相当額調整前)

△1,223

(△)非支配株主持分相当額

その他有価証券評価差額金

△1,223

 

 

当中間連結会計期間(2024年9月30日現在)

 

 

金額(百万円)

評価差額

△4,037

 その他有価証券

△4,063

 その他の金銭の信託

26

(+)繰延税金資産(又は(△)繰延税金負債)

1,265

その他有価証券評価差額金(持分相当額調整前)

△2,771

(△)非支配株主持分相当額

その他有価証券評価差額金

△2,771

 

 

(デリバティブ取引関係)

 

 

1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごとの中間連結決算日(連結決算日)における契約額又は契約において定められた元本相当額、時価及び評価損益並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

 

(1) 金利関連取引

前連結会計年度(2024年3月31日現在)

該当ありません。

 

当中間連結会計期間(2024年9月30日現在)

該当ありません。

 

 

(2) 通貨関連取引

前連結会計年度(2024年3月31日現在)

区分

種類

契約額等(百万円)

契約額等のうち1年超のもの(百万円)

時価(百万円)

評価損益(百万円)

店頭

為替予約

 

 

 

 

 売建

19,377

△110

△110

 買建

63

0

0

合 計

△110

△110

 

(注)上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。

 

 

当中間連結会計期間(2024年9月30日現在)

区分

種類

契約額等(百万円)

契約額等のうち1年超のもの(百万円)

時価(百万円)

評価損益(百万円)

店頭

為替予約

 

 

 

 

 売建

18,975

176

176

 買建

6

△0

△0

合 計

176

176

 

(注)上記取引については時価評価を行い、評価損益を中間連結損益計算書に計上しております。

 

 

(3) 株式関連取引

前連結会計年度(2024年3月31日現在)

該当ありません。

 

当中間連結会計期間(2024年9月30日現在)

該当ありません。

 

(4) 債券関連取引

前連結会計年度(2024年3月31日現在)

該当ありません。

 

当中間連結会計期間(2024年9月30日現在)

該当ありません。

 

(5) 商品関連取引

前連結会計年度(2024年3月31日現在)

該当ありません。

 

当中間連結会計期間(2024年9月30日現在)

該当ありません。

 

(6) クレジット・デリバティブ取引

前連結会計年度(2024年3月31日現在)

該当ありません。

 

当中間連結会計期間(2024年9月30日現在)

該当ありません。

 

 

2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごと、ヘッジ会計の方法別の中間連結決算日(連結決算日)における契約額又は契約において定められた元本相当額及び時価並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

 

(1) 金利関連取引

前連結会計年度(2024年3月31日現在)

該当ありません。

 

当中間連結会計期間(2024年9月30日現在)

該当ありません。

 

(2) 通貨関連取引

前連結会計年度(2024年3月31日現在)

該当ありません。

 

当中間連結会計期間(2024年9月30日現在)

該当ありません。

 

(3) 株式関連取引

前連結会計年度(2024年3月31日現在)

該当ありません。

 

当中間連結会計期間(2024年9月30日現在)

該当ありません。

 

(4) 債券関連取引

前連結会計年度(2024年3月31日現在)

該当ありません。

 

当中間連結会計期間(2024年9月30日現在)

該当ありません。

 

(資産除去債務関係)

 

   当該資産除去債務の総額の増減

 

前連結会計年度

(自  2023年4月1日

至  2024年3月31日)

当中間連結会計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年9月30日)

期首残高

476百万円

285百万円

有形固定資産の取得に伴う増加額

  ―百万円

―百万円

時の経過による調整額

3百万円

1百万円

資産除去債務の履行による減少額

―百万円

3百万円

その他の増減額

△193百万円

―百万円

期末残高

285百万円

283百万円

 

 

(賃貸等不動産関係)

 

賃貸等不動産の総額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

※企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」において適用される顧客との契約から生じる収益は次のとおりであります。

(単位:百万円)

区分

前中間連結会計期間
(自 2023年4月1日
 至 2023年9月30日)

当中間連結会計期間
(自 2024年4月1日
  至 2024年9月30日)

経常収益

33,350

34,559

うち顧客との契約から生じる経常収益

6,763

7,448

うち役務取引等収益(注1)

5,009

5,547

預金・貸出業務

639

656

為替業務

461

487

代理業務

349

341

クレジットカード業務

822

857

保証業務

2

2

その他業務

2,733

3,201

うちその他業務収益(注2)

1,613

1,752

IT業務

1,332

1,464

クレジットカード業務

62

73

その他業務

217

214

うちその他経常収益(注3)

140

148

クレジットカード業務

63

63

その他業務

76

85

 

(注1)役務取引等収益の「預金・貸出業務」「為替業務」「代理業務」は主に銀行業から、

「クレジットカード業務」「保証業務」は主にクレジットカード業、信用保証業から、

「その他業務」は主に銀行業から発生しております。

(注2)その他業務収益の「クレジットカード業務」「その他業務」は主にクレジットカード業から

発生しております。

(注3)その他経常収益の「クレジットカード業務」は主にクレジットカード業から

「その他業務」は主に銀行業から発生しております。